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僕の左足大腿部の粘液型脂肪肉腫は19cm

2023年12月7日、左足大腿部に粘液型脂肪肉腫があることが判明。
この病と向き合いながら、楽しい人生を目指します

入院11日目 ――― 雨の1日は何も起こらない1日でした

2024年03月16日 | 入院

2月22日(木)、入院11日目です。

 

夜中、看護師が来たようです。

トイレにも行ったようです。

小さなノートに僕は記録しているのですが、その文字が解読できません。

どうやら、重ねて書いてしまっているみたいです。

ベッドサイドの照明を点けるのですが、薄暗い灯りですからね。

 

6時、看護師が来ました。

僕はトイレに行かせてもらいます。

142-78、36.3℃。

点滴をセット。

7時15分、看護師が来て、点滴を外します。

7時20分、トイレで💩。

 

8時20分、朝食。

食パン90、イチゴジャム、マーガリン6g、チキンポトフ、チーズ、バナナ、ヨーグルト100g

 

今日は雨。窓の外に並木のように植えられている小灌木が点々と光って見えた。葉を全部落とした枝がビーズのような輝くものを纏っている。僕は眼鏡をかけてよく見てみると、それは枝を濡らしている雨粒。

窓辺から見える景色は美しく、楽しい。眼鏡をかけた眼で庭を眺めると、右手にある梅の花びらが散って、散歩道と芝生の上に白い水玉模様を作っている。

梅の季節が終わると、いよいよ春の花が次々と咲き出すだろう。生命の輝き!

 

9時40分、看護師が来たので包帯を巻き直してもらいます。

前日のドレーンに溜まった量は70ccだったとのこと。

この量ではまだ外すことは難しいかもしれませんね。

熱いタオルも数本持って来てくれましたから、自分で体を拭きました。

11時50分、看護師が来ます。

117-67、36.7℃。

 

昼食。

焼きそば120、紅しょうが、ぎょうざ3個、酢の物、パイン

 

1時、医師が来て、創のフィルムのようなテープを貼り替えてくれました。

太ももの後ろは見えませんから、手触りでフィルムのように感じています。

「血の量が減らないので、まだしばらくドレーンは付けますね」と言われました。

 

ローソンで買い物。

お茶500cc、アーモンド飲料200cc、豆乳200cc

ローソンでの買い物の前に、コインランドリーを探しに地下1階へ。

通りかかった看護師に尋ねると、同じ方向へ行くとのことで連れて行ってもらいました。

 

2時、看護師が来て、点滴セット。

医師から聞いたのだろう、「ドレーンはもう少しこのままですね」と。

さらに、「包帯はもうしなくていいそうですよ」。

 

2時50分、階段トレーニング、20往復しました。

もうこの日からは夜の嫌な筋肉疲労はありませんでした。

 

4時10分、ほぼ2週間ぶりにコーヒーを飲みました。

前日にS上さんが持って来てくれたドリップコーヒーです。

デイルームに熱湯が出る蛇口があるのですが、だんだん使い慣れて来ました。

W科さんにもらったはちみつ紅茶も時々飲んでいます。

 

5時30分、看護師が来ます。

150-88、36.6℃。

 

夕食。

米飯200、味噌汁、胡麻和え、銀かれい照焼80、切干大根煮

ふりかけ2袋と味付け海苔1袋はもちろん(今後も米飯では同様)。

 

10時5分、看護師が来て、点滴セット。

この夜はこれ以降の記録がありません。

寝てしまったのでしょうか?

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