初講習について書きます。

雪質が良くって板が朝から気持ちよく滑ることができていました。板が雪を捉えてくれてビュンビュン滑ってました。
講習が始まり、今日の先生は由比K先生。
最初にリフトに乗った時に、
「ブーツ変えたね。通りで切れていたわけだ!」
と褒められました。
褒められたのはブーツです。同じ滑りでもブーツを変えただけで褒められるんです。
それほどこのブーツが良いってことですね。滑りが褒められるようになるぞ~!!
今日の講習はターンの入り方です。ターンの最初が短すぎる!って言われました。
ビデオに撮ってもらったんですが、自分が思っている以上に短くって、すぐにフォールラインを向いてしまいます。もっとゆったりと入らないとダメなんです。
イメージはターンを早く抜け出し、切り替えを早くして、余裕ができた時間をターンの始動に使う!です。う~~ん、むずかしい~!!
でも、講習で2つすごく良いことを教わりました。
①腕の位置(ストックの持ち方)です。私は樽を抱えるように腕を前にもって来ていたんです。しかし、腕を広げてストックの頭を前に返すと格好よく見える。
②パワーポジションができていない!と言われフォームの確認をしてくれました。
この2点で足の踵に上手く重心をもっていくことができるようになって、雪面をさらに捉えられるようになったんです。踵から雪面の感触が伝わってくるようになりました。まずはフォームを固めていきます。
その中で、ターン始動を修正していきます。