前回の続きです。
2月の講習では、今までよりレベルの高い滑りを教わりました。
まずは板への圧のかけ方です。
真上から圧をかけると板はずれる。身体の下でエッジを立てて、エッジ(板の側面)を雪面に押し付けるように押すです。
次に谷回りでの板の動かし方です。
大回り、小回り共に、谷回りでは、板をフォールラインに向けてルーズに動かす。フォールラインに向いた時に、ポジションは、先に書いた板がずれないような板を押し付けられる位置に一瞬で合わせる。板をルーズに動かし、フォールラインに向いた瞬間に雪面を捉えるのです。難しいです。
その時に、ミスしやすいのが、身体が先行してしまう事です。板が動くから身体も動くです。
上手く滑るには低い姿勢が必要です。
今後は、待つ滑りではなく、積極的に板を動かす事で雪面を捉える滑り。これを目指します。
今シーズンお世話になったスクールの先生方、ご指導ありがとうございました。
一緒に滑っていただいたスキーヤーの皆様。ありがとうございました。