「人生を変えた言葉」に関するテレビの放送をしている。
私の人生を変えた一言って何だろう？って考えてみた。
なかなか無いもんだね。
でも、２つ思い当たる言葉が見つかった。
それは母の一言と父の一言です。
母の一言は高校生一年の時、
「○○（←私の名前）は、苦労しないように××大学に推薦で行ったら！」だった。
まだ、高校に入ったばっかりなのに、もう大学の話だった。兄が浪人して苦労したので私には苦労せずに大学に行ってもらいたかったのと、私に努力って言葉が似合わなかったんだろうと思います。
そして、なんと××大学に推薦で行っちゃったんです。マジで！！××大学は箱根駅伝の時にバレバレです。
父の一言は、大学４年の就職の時、
バブルで試験を受けると合格という時期でした。とりあえず自分で行きたい所は早々に内定をもらっていた。しかし、父から「１部上場会社に行きなさい！」って言われたんです。仕方なく、もう一社受けることにした。その会社に行くことになったんですが、おかげで仕事だけでなくバレーもスキーも思う存分できるようになりました。
そして、私が行こうと思っていた会社は、一度倒産しました。当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったんですよ。
父・母の一言ってすごいです。
コメント
- みるみる [2008年9月29日 23:12]
- お父様とお母様の子供を見る目と社会を見る目が冷静で的確な一言が素晴らしいですね。そんなご両親に育てられて良かったですね。私もそんな親でありたいと思います。難しい事でしょうけど。
- ハッピー [2008年9月30日 12:17]
- こんにちは。
やはり人生の先輩でもある両親の言うことって聞いておいてほうがいいですよね。そのときは、反発したい気持ちになったりしますが、後々振り返ると聞いておけばよかった…って思うことがちょくちょくあります。本当に反省です。。。 - 「はる＆とも」の父親 [2008年9月30日 21:36]
- みるみるさん ハッピーさん こんばんは。
親は冷静に見てますよね。子供は思い込みでつっぱしっちゃう時がありますもんね。
ありがたい言葉です。
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