さて、舞妓デビューの続きです。
過去のぶんはこちらに…
準備編
さて、受付を任された信子さんと私。
菊水楼の玄関へ。
秋の着物が飾ってありました。やはり素敵だわ~
受付をしていると、次々をお客様がやってまいります。
仲居のお姉さん方にご案内をお願いして、控室に向かって頂きます。
その合間を縫って、今日の会場の写真を撮ってきました。
雛菊お姐さんと菊弥ちゃんが菊水楼へ到着しました。
菊弥ちゃんがひと段落してから、彼女を取り囲んで集合写真(?)
向って左から、志保さん、康子さん、私:晴寿々月、菊弥ちゃん、信子さん、晴寿々菊ちゃん
これだけ着物姿が揃うと圧巻ですね~。
お客様が案内されて、お部屋に通されました。
いよいよ、デビューです。
まずは、雛菊お姐さんの御挨拶。
すこ~し菊弥ちゃんは緊張してるのかな?
そして、披露舞が行われます。
菊弥ちゃんが「この曲をしたい」といって、一生懸命お稽古していた
”黒髪”です。
地唄は、香取洋子先生、尾崎さん、天野さんの3人。
すいません。席の都合上、地唄の方々の写真が撮れませんでした。
菊弥ちゃんの舞の写真は頑張って撮ったのですが・・・
ちょっと光が暗いですね~。ぐっすん
一生懸命に披露舞を踊る菊弥ちゃん。
ファイトー。がんばれ~。
心の中で声援を送ったりして…
その後は、菊水楼の美味しいお食事に舌鼓を打ちながら、歓談
雛菊お姐さんの華麗なる御祝儀の舞も拝見させて頂きました。
最初は手拭い、後半は扇に持ち物を変えて、踊っていただきました。
堪能しました
やっぱり、お師匠さんは素敵ですっ!!
そして、御祝いの三味線
志保さんが三味線、お師匠さんが唄を担当して、奈良の歌:奈良小唄を演奏して下さいました。
いい気分でお酒とお食事を頂いてたのですが、
「では、ここでお姐さんからも御祝儀の舞を」と、お師匠さんから言われました。
え?え?え?
突然(いえ、ほんの少し前に予告はありましたが、ある意味冗談かと…)のご指名。
舞扇をお借りして、慌ててお稽古中の「千代の松」を踊りました。
うきゃ~。色々恥ずかしい…。
最後は、弟子5人(晴寿々月、晴寿々菊、康子さん、信子さん、菊弥ちゃん)で
奈良囃(ならばやし)を踊りました。
きっと、華やかだったことでしょう!
だれか写真を撮ってらしたら、私に下さいませ。
着物話がいっぱいのブログは、こちらへ。
芸事の話はこちらへ。
私が楽しみにしている話が満載
ブログ村に参加しています。
応援よろしくお願いします
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秋の着物が飾ってありました。やはり素敵だわ~
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その合間を縫って、今日の会場の写真を撮ってきました。
雛菊お姐さんと菊弥ちゃんが菊水楼へ到着しました。
菊弥ちゃんがひと段落してから、彼女を取り囲んで集合写真(?)
向って左から、志保さん、康子さん、私:晴寿々月、菊弥ちゃん、信子さん、晴寿々菊ちゃん
これだけ着物姿が揃うと圧巻ですね~。
お客様が案内されて、お部屋に通されました。
いよいよ、デビューです。
まずは、雛菊お姐さんの御挨拶。
すこ~し菊弥ちゃんは緊張してるのかな?
そして、披露舞が行われます。
菊弥ちゃんが「この曲をしたい」といって、一生懸命お稽古していた
”黒髪”です。
地唄は、香取洋子先生、尾崎さん、天野さんの3人。
すいません。席の都合上、地唄の方々の写真が撮れませんでした。
菊弥ちゃんの舞の写真は頑張って撮ったのですが・・・
ちょっと光が暗いですね~。ぐっすん
一生懸命に披露舞を踊る菊弥ちゃん。
ファイトー。がんばれ~。
心の中で声援を送ったりして…
その後は、菊水楼の美味しいお食事に舌鼓を打ちながら、歓談
雛菊お姐さんの華麗なる御祝儀の舞も拝見させて頂きました。
最初は手拭い、後半は扇に持ち物を変えて、踊っていただきました。
堪能しました
やっぱり、お師匠さんは素敵ですっ!!
そして、御祝いの三味線
志保さんが三味線、お師匠さんが唄を担当して、奈良の歌:奈良小唄を演奏して下さいました。
いい気分でお酒とお食事を頂いてたのですが、
「では、ここでお姐さんからも御祝儀の舞を」と、お師匠さんから言われました。
え?え?え?
突然(いえ、ほんの少し前に予告はありましたが、ある意味冗談かと…)のご指名。
舞扇をお借りして、慌ててお稽古中の「千代の松」を踊りました。
うきゃ~。色々恥ずかしい…。
最後は、弟子5人(晴寿々月、晴寿々菊、康子さん、信子さん、菊弥ちゃん)で
奈良囃(ならばやし)を踊りました。
きっと、華やかだったことでしょう!
だれか写真を撮ってらしたら、私に下さいませ。
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元林院さんと申せば昨年秋に舞妓さんがお二人
街を去られ、正直元林院さんで舞妓さんが誕生
なされる事はもう無いのかなぁと思いましたが
菊弥さんに続いて来月には別の屋形(置屋)から
もうお一人お見世出しなされるご様子、奈良も
舞妓さんが4~6人居れば、京都と同様全国の
デパ-トの催し(物産展)に参加されたり、観光
協会さん等とタイアップして観光客向けに舞を
披露されたり、上七軒が北野天満宮の梅花祭で
一般の方にお茶を振る舞われたりして居るのと
同様に春日大社等でお茶会など催されたりして
全国に元林院の名を知って貰う機会も増えると
考えますが、屋形の軒数が数少ないとお聞きし
ますので現状では仕込みさんを採られることも
なかなか難しいのかも知れませんね。
コメントありがとうございます。
舞妓さん達がいない時期があり、とても淋しい状態でした。
ようやくの復活です。
来月からは2人に増えるので、賑やかになります。
来年は平城遷都1300年祭も行われますし、色々タイアップが出来れば!と思ってます。
楽しみになされていらっしゃる事と存じますし、
元林院の芸妓さんや舞妓さんにも祭に参加して
頂いて奈良へ来られる方達に元林院ありと言う
姿を大いにアピ-ルして頂きたいと思います。
ところで、晴寿々月様がもしご存知でしたら教え
て頂きたいと存じますが、元林院の花街の舞は
どちらの流派ですか? 例えば京都のように甲
部が井上流、先斗町が尾上流と言うように元林
院さんも街としてひとつの流派なのか?それとも
東京のように、同じ街でも屋形さん毎に流派が
異なったりするのでしょうか?
菊弥さんは見世出しのお披露目で、京都の舞妓
さんが襟替えの際に舞う黒髪を舞われたそうで
すが彼女が舞う黒髪は如何でしたか?
分かっている処だけお答しますね。
元林院の舞の流派は、現在統一されていません。
私が知っているのは、坂本流と花柳流です。
雛菊お姐さんがお母さんをしている伊東席(菊弥ちゃんもここです)は、坂本流です。
坂本晴江お家元は、上方舞の山村流で名取になられ、市川流、藤間流を習得された方です。
元林院に大勢の芸・舞妓がいた頃は、皆さんにお稽古をされていたそうですよ。
そして、大野席(菊乃お姐さん)の流派は花柳流になります。
菊弥ちゃんの黒髪は、一生懸命でとっても可愛らしかったですよ。
奈良に御出での際は、是非ご覧になって下さい。
私はご縁を頂き京都花街のお茶屋さんへ寄せて
頂いて居りますが、機会あれば元林院町の芸妓
さん舞妓さん方の舞など拝見させて頂きたいと
望みます。
>機会あれば元林院町の芸妓
さん舞妓さん方の舞など拝見させて頂きたいと
望みます。
是非!ご覧になって下さい。
イベント等がある場合は、こちらでもお知らせしますね。
もっと早くにお祝いを・・と、思いつつ今になってしまいました。すみません。
華やかなご披露、舞、写真でも一生懸命に頑張られている様子が伝わってきました。
彩芸展にお越し頂きましてありがとうございました。
御祝いの言葉、ありがとうございます。
今日もお稽古で一緒でしたが、菊弥ちゃんは頑張ってます
P.S.重なったコメントは、削除しておきました。
ところで、菊弥さんの関係者の方で「な○まち日記」様のHP中に、以前の舞妓さんについての不快な文がございます。晴寿々月様のお知り合いの方ではないでしょうか。関係者の方々にとって菊弥さんは可愛い妓かと思いますが、辞めた舞妓さんのことを悪くネット上に書くのはどうかと思います。
本来ならば「な○まち日記」様に連絡をすべきですがメールはしていないようなので、もしお知り合いの方でしたら削除して頂ける様お願いできないでしょうか。
お知り合いではなかったら申し訳ございません。
御祝いの言葉ありがとうございます。
さて、なにぬねの様の”お願い”についてですが、
申し訳ございません。
おっしゃっている日記を書いてらっしゃる方を
直接存じ上げているわけではありませんので、
私からお願いはしかねます。
お力になれず、ごめんなさい。
ごめんなさいだなんて、とんでもありません!!
HPも違うのにお願いした私が悪かったです。
申し訳ございません。
朝晩寒くなってきたので風邪などに気をつけてくださいね。ブログの更新楽しみにしてます。
こんにちは。
本当に急に冬にまっしぐらという形で季節が進んでいますね。
今朝のTVでは新潟では初雪が降ったとか…
寒暖の差が激しいので、なにぬねの様も体調にお気を付けくださいませ。
ブログの更新は、亀のようにゆっくりですが、
頑張りますね。