一度は順調に種からブナの芽が出ていたそうなのですが、
霜がおりてしまったため、
ほとんどの芽がだめになってしまったそうです。
よって、寒冷紗を取り、畝を作り、種を蒔いてきました!
今度は、丈夫に育ってほしいと思いながら・・・
ある方によると、
「このあたりの山の茶色くなってる木は、
全部ブナなんだよ。」
とのことでした。
ブナはそんなに強くないのでしょうかね?

しかし、そんな状況でも強く生き残っている
ブナの芽がありました。
このようにして、自然界では気候の変化により、
多くの植物たちが死んでいく中で、
生き残るものたちがいて、
現在のような生態系ができているのかな、
と思いました。
今、大木となっている木々は
相当の生命力の持ち主なんですね!
でも、この気候の変化は、
どうみてもおかしい・・・
地球の歴史においても、
さまざまな気候の変化はありましたが、
今、問題となっている「地球温暖化」による変化は、
植物たちにどのような影響を与えていくのでしょうか?
と、ブナの小さな強い芽から考えた今日この頃でした。
(ジョイ)