います。今回のテーマは「聞き耳頭巾in
黒松内」です!自然学校がある作開地
区ではこれまでに様々な形で歴史や風
景などのヒアリングをしてきました。が、
市街地はあまりしてきませんでした。
人がいるところに風景あり。
しっかりと暮らしを探りたいと思います
* * *
町の方々からご協力を頂き
昔の様子がわかる写真をお借りしました。
黒松内駅は昔、機関区で多くの鉄道員が住んでいた町です。
下の写真は線路を馬そりで除雪している様子が映し出されています。
多くの人員を要する冬の除雪仕事
今も昔も北海道の畑作農家の大切な仕事だったそうです。
この写真1枚からでもいろいろなことが想像されます。
鉄道の様子(燃料、駅利用者の宿・食事、鉄道マンの暮らし…)
畑作農家は何を作っていたのか、冬の衣服、農耕馬、
馬そり、鍛冶屋…
今昔を探る時は、連想ゲームのように発想を豊かにします。
そして、その発想を想像だけで終わらせるのではなく、
諸先輩方にお話を伺い、文献を調べ、その知恵を引き継げるような形にしよう!
というのが、今回のセミナーの大きな目標です。
まむ
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