見出し画像

自然学校発 黒松内だより

演劇研修

教育委員会のIMDさんによる地域の中での活動をすること、
NPO法人コンカリーニョのSITさんによる
昨日に引き続いた事例の講義がありました。
写真は演劇の研修風景。
演劇を通して、自分の隠された部分が見えたり、
他人を演じることにより、
見えてくるモノを通して、
コミュニケーションの大切さを
身にしみて実感する研修でした。

・・・・・・・・・

今回の演劇研修では、ジョハリの窓参照なのですが、
自分以外のだれかを演じ、
目を見て、言葉だけではなく体を使って事象を表現し、
演劇を通すことで、自分の隠された部分、
自分が見えない心層を広げる手助けをし、
各々、新たな可能性を見つけることができたのではないかなと思います。

また、コミュニケーション能力に限らず、
すべてにおいて言えることだと思うのですが、
相手の目を見て、相手のこと、自分のことを考え、
段取りを決めて、物事に取りかかることの重要性を改めて実感しました。
研修最後にグループごとで3分ほどの劇をしたのですが、
ワンシーンごとに布石をみんなで作っていき、その前の布石が次につながって。
最初があるからこそプロセスがあり、最後があり。
またその最後が次への布石となって、つながっていく。

お互いを完璧に理解するのは多分無理なのでしょうが、
察したり、気づいたり、気にかけたりかけられたり。

まだまだわからないことだらけですが、
研修を通して本当に少しずつですが自分というものが見えてきたのではないかな
と思える研修でした。

(Noby)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「セミナー・研修」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事