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自然学校発 黒松内だより

おでかけ!元気いちば~町内の話題スポットめぐり

毎年町内の学校や文化団体や福祉施設など、多数の団体が1年間の作品を展示する
町の総合文化祭。

今年は、作開地区でバスを貸切、おでかけ元気いちばとして、みんなで見に行ってきました!
せっかくなので、町内の話題スポットを巡ることに。
①町民センターでの総合文化祭
②旧豊幌小学校での郷土資料の展示
 今期のNHK朝の連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった作曲家:古関裕而氏が校歌を作曲した旧豊幌小の校歌も流れています
③10月に黒松内温泉にリニューアルオープンした、黒松内町産のそば粉をつかったおそばやさん、”そば処ぶなの森”にて昼食

そして、Aマートでお買い物、と、盛りだくさん過ぎるか?
との思いも頭をよぎりましたが、せっかくなので全部行ってくることに。
文化祭では、各団体の展示や、
自然学校で出している作開元気いちばの活動報告に自分達の写る写真を見つけたり、
見学中に、町内他地区の知人にしばらくぶりに出会ったり。

 




農協女性部の方による野菜の直売所で、旬のお野菜も買ってきました。
その間、男性陣は中の椅子で休憩中。
 
満喫したので、次の目的地、旧豊幌小学校へ。
今回来られたみなさんにとっては、日常の生活で使っていた、今となっては懐かしい道具の数々に、
思いで話がはずみます。

会場では町内で活動する郷土資料保存サークル”ふるさと語ろう屋”のメンバーが
展示品について案内してくださっていたのですが、
気がついたら元気いちばメンバーにも案内側にまわり、来ていた子ども達に「これ何につかったかわかるか?」とクイズをだしたり、
道具の説明をしていた方も。

  

 

 



かわいいお茶屋さんにあたたかい飲み物もいただき、
予定していた時間よりもたっぷりと郷土資料の展示を楽しんだら、
いよいよ温泉のおそばやさんへ。
黒松内温泉に来るのも久しぶりだという方も多かったよう。
軽めのおそばならみなさんお腹に入るかな?と思っていたところ、
9人中4人が牛丼を頼み、完食!というお元気さ。
先ほどの資料館で昔の暮らしに思いを馳せていたこともあってか、
昔は食べ物を手に入れるのも一苦労で、今よりももっと、それぞれが”もったいない”精神をもっていたんだよ、
と、戦時中の暮らしや、貧しかったころの生活についても話しながら、おいしくいただきました。

最後にAマートに寄り、(これまた男性陣は買い物中はバスの中で待機)
作開に戻るころには空が薄暗くなってきたので、
また丁度よく晴れている間に行程を終えることができました。

バスの車内では、
席の近い人とおしゃべりしたり、
窓からの紅葉を楽しんだり、さながら修学旅行のよう。

これから雪の時期はなかなか顔を合わせることが難しくなりますが、
秋晴れの気持ち良い文化の日を一緒に過ごすことができ良かったです。

(ちこ)
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