たまたま、外務省の中東アフリカ局のページ(www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/sosiki/chuto.html) を見て、おや?と思ったこと。昔は「中近東第一課」と「中近東第二課」ではありませんでしたか? 現在では、それぞれ「中東第一課」「中東第二課」となっています。名称が変更されていたのですね。
「中東」とか「中近東」とか「近東」とかいう呼称は、使われる時代によって、その呼称の指し示す地域が違っているということは常々指摘されているところです。私が大学生の頃は、
「中東というのは、ヨーロッパから見た場合の地理的な方向や距離関係から付けられた名称なので、アジア人が使うのは不適切」
などとおっしゃる先生もいらして、あたかも「西アジア」のような呼び方が中立的でよろしいような空気さえ漂っていました。
しかし、最近では、「中東」という概念を見直し、逆に、この呼称を積極的に用いることで、「中東」と呼ばれる地域の現実を的確に捉えようという姿勢が、主流となっているようです。
「中東」とか「中近東」とか「近東」とかいう呼称は、使われる時代によって、その呼称の指し示す地域が違っているということは常々指摘されているところです。私が大学生の頃は、
「中東というのは、ヨーロッパから見た場合の地理的な方向や距離関係から付けられた名称なので、アジア人が使うのは不適切」
などとおっしゃる先生もいらして、あたかも「西アジア」のような呼び方が中立的でよろしいような空気さえ漂っていました。
しかし、最近では、「中東」という概念を見直し、逆に、この呼称を積極的に用いることで、「中東」と呼ばれる地域の現実を的確に捉えようという姿勢が、主流となっているようです。