マリーアントワネット、開幕まであと3週間となりました。
ぼちぼち、予習をしています。
日本版とドイツ語版のCDを聴いたり~
この連休で、遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」上下巻 読破しました!
ずっと昔に一度読んだことがありましたが、やはり面白くて・・・
読み始めたら、止まらなくなりました。
しか~し・・・
ジュンヒョンさんが演じるオルレアン公はこの小説には全然登場しませんでした。
いつ、出てくるのかな?と思ったら・・・あれ?って感じでした。(笑)
ルイ16世も、アントワネットも・・・
民衆も・・・それぞれの立場が哀れでした。
そして、私的には、フェルゼンがとても切なかったです。
アントワネットのために、そこまでする?と・・・。
たぶん、ミュージカルの中では二人の愛が大きく描かれるのかな?なんて予想していますが
小説の中の二人は、とにかくプラトニックな愛で最後まで切なく描かれていました。
韓国ミュージカル版、どのような視点で描かれるのでしょう?
日本版のCDを聴くと、カリオストロとポールマルシェが狂言回しの役として
かなり説明的な歌やセリフが多いです。
これを省くとなると、どのように進行するのかな?と思ったりもします。
あまり、説明っぽい歌が多いのも、邪魔に感じる時がありますけどね・・・
まぁ、韓国語で説明のセリフが多くても、たぶんわかりませんが。
もう少ししたら、お稽古や歌の映像など、出てくるでしょうか・・・
楽しみです。