ハルがお星様になってから まる1ヶ月。
悲しむ間もなく龍が生死の境目を行ったり来たり
年末年始を挟んだのも早く感じる理由なのかも。
それでも1日だってハルの事を考えなかった日はありませんでした。
一緒に暮らした10年9ヵ月は、やはりとても長くてたくさんの思い出があります。
家に居るとそれらの出来事を突然思い出したりして、 床に突っ伏して泣いた夜もあります。
本当なら、悲しい気持ちが全て消えてしまうまで部屋に引きこもったまま外には一歩も出ずに過ごしたいところですが、そうもいきません
そんな時は、今日という日はハルが元気に生きていたかった日なんだ。
そう思うと私はハルの分までしっかりと生きていかなければならない気持ちになります。
それでもやっぱり、逢いたくて・・・ 触れたくて・・・
涙が止まらなくなります。