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ヴェニスええとこ一度はおいで

2012-05-23 23:00:00 | 




いきなりこんな画像でスミマセン

 
イタリアのヴェネチアに到着してすぐにランチで頂いたイカ墨スパゲッティーの写真です。
イカ墨スパはわたしの大好物なんで、結構楽しみにしていたんですがなかなか美味でした。

しかし、近所のサイゼリヤのイカ墨スパも結構イケテル事がこれを食べて判明。
なんとなく複雑な気分でした。



そのレストランのトイレ。



今にも漏れそうな劇団ひとりに見えるのは私だけ?




女性版は小雪?
ブレブレなのはヘンタイ(イタリア語ではなんていうんだろ?)と思われては困るのでアセって撮ったため。(結構小心ものです)






その後サンマルコ広場へ。


サンマルコ寺院の中も見学しましたが写真NG。
(気にせずばしばし撮ってるやつもいました。)
たしか金ぴかな内装だったと思います。




ヴェネチアといえばこれでしょ。



前の前のゴンドラの白い帽子の人がイタリアの民謡などを歌っていましたがとっても上手。
おそらく有料で雇われてるプロの歌手なので、近くにいてタダで聞けてラッキー♪などとセコイ事を考えるワタシ。






一方我々の乗る舟の船頭はとても無愛想で、まったくノーサービス。
近くの舟の船頭とひたすらダベっているばかり。

「仕事中は私語を慎むこと。」と紙に書いてその辺の壁に貼ってやろうかと思いました(怒)


この辺はディズニーシーのゴンドラの方が圧勝だと思います。







そしてもう一つのヴェネチア名物を見学。



ガラスを膨らます時、ジェット風船を思い出す悲しき阪神ファン。
(今年はサッパリですな 怒)




上手なものですね。



その後、お買い物&自由散策。




このアーチをくぐってどんどん行きます。





ヴェネチアらしいお店が並んでいます。
(思わず頭の中で少年隊の仮面舞踏会が流れてしまう・・)






フェラーリショップにはホンモノのF1が展示してありました。

フェラーリショップは観光名所のあちこちにありますし、イタリア中の普通のお土産やさんにもフェラーリグッズがあふれているのですが、フェラーリのクルマはこのF1マシーン以外に一台も見かけませんでした。

うちの近所の方がよっぽど見るぞ。



さらにどんどん行くと・・



有名なリアルト橋です。





母上さま 道々購入したブランドグッズを手に御満悦。
(買い物中の通訳係のワタシは大変でした 汗)





さすがヴェネチア 美しく魅力にあふれた街でした。





気分は浦安。 

2012-05-22 00:27:00 | 
バスに乗り、一路西へ



道沿いの家を見ていても楽しい。




同じイタリアでも南部とは家の雰囲気が違います。




家を建てているところには、このような大きなクレーンが立っています。
イタリアの民家はどのような作りになっているんでしょうね。

このブログが住宅系ブログであることを思い出しました。(笑)



しばらく走ると一旦停車。

停車の目的は橋の通行料の支払い。
バスの運転手さんが支払っている間に周りをきょろきょろ。




うちのと同じカラーのMITOをイタリアで初めて発見。

アルファロメオというとレッドだろうと思っていましたが、案外本場のアルファはグレー等の地味な色が主流でした。

せっかく本場に来たんだから、オシャレなキーホルダーなどなどアルファロメオグッズを買って帰ろうとワクワクしてたんですが、今回の行程ではどこを探してもまったくなし。

案外アルファはこっちでは一般大衆車的扱いで、わざわざグッズを持つ人はあまりいないのかもしれません。
日本でトヨタとかマツダとかダイハツとかの服やグッズを持っている人はほとんどいませんからね。









手前のバスが気になるでしょ。









熊猫旅行社

中国人専用ツアー会社というところでしょうか?

あちらのお客さんもこちらを気にしていました。
(こちらのバスは普通のイタリアの観光バスなんで、漢字でなにか書いてたりはしていません 笑)


今回の旅行、あちらこちらで東洋人グループを見ましたが、中国人>韓国人=日本人という割合に感じました。

中国は今経済のイキオイに乗って世界中を駆け巡っていますね。
日本の観光地も中国語が飛び交っています。






いよいよを渡ります。










ユーロスターも橋を渡る。

歴史的には列車用の橋の方が古いのだそうです。





見えてきました。



ヴェネチアです♪





橋を渡ったら船に乗ります。

「No Pic-nic」という注意書きが気になります。

ここで弁当食べるなとかいう意味か?

(調べたら、「楽じゃない」「大変だ」という意味が出ていました。でもこの状況には合いませんよね。だれか意味が分かる人いたら教えてください。)












うわ~

まるっきり東京ディズニーシーの世界じゃん!!!


ディズニーってすげえな。


という変な感想がヴェネチアのファーストインプレッションってどうなんだ?


さらばフィレンツェ!

2012-05-18 16:50:00 | 
ピサ観光が終わったらまたフィレンツェへ



さすがフィレンツェ、アパートもキレイ♪



ホテルに戻ったら近くのスーパーへ





日本とは異なる品揃えが楽しい




ペットフードは日本と似たような感じでした。



続いて近くの99セント(100セント=1ユーロ)ショップへ



ルパン3世シャンプーがありました。(笑)


いろんな商品がありましたが、日本の100均の方が品揃えははるかに豊富です。

ツアーのガイドさん曰く、日本に来た海外の観光客を100均に連れて行くととても喜ぶんでツアーに組み込んだりするんだそうです。




そして晩御飯。



じゃーん!
フィレンツェ名物のステーキなのだ。

味はシンプルな塩コショウ味ですが、肉本来の味が濃厚でとても美味しく頂きました。
肉質は硬くて日本人好みではないでしょうが、私はこういった歯ごたえのしっかりした肉のほうが大好きです。


お店の厨房を見せてくれると言うので、イソイソとカメラを持って行きますと・・



コックさんがニコヤカに応対してくれます♪


そこにあるステーキのでかいコト!!



アメリカ人観光客向けのサイズなんだそうです。


うお~ っと驚いていましたが、母があまり食べる事が出来ず、日本人サイズをほとんど二人前食べた私のほうが沢山食べたかも・・


いつでもアメリカ人になれそうです。(笑)



翌朝



いよいよフィレンツェともお別れです。



最後にフィレンツェ市街がよく見える「ミケランジェロの丘」へ



見事な景観ですね♪






サンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂の全体が見事に見えます。

でけぇ~!!

これだけはっきり見えるのは街の建築制限がしっかりなされていると言う事もあるのでしょうね。





ポンテ・ベッキオ橋もよ~く見えます。

ココにも行ってみたかったなぁ・・

(今回は母と一緒なのでどうしても行動に制限がありました。)




この公園にはウフィッツィ美術館前にもあったダビデ像があります。



これもレプリカだそうで、フィレンツェのアカデミア美術館というところにホンモノがあるのだそうです。



というわけでフィレンツェを代表する彫刻「ダビデ像」

よほど市民に愛されているのでしょう。
お土産屋さんにはこんなトランクスが売られていました。




ダビデ像の下半身をプリントしたパンツ(笑)

彫刻のままだとなんとも感じないのですが、さすがにクローズアップされると男の私でも恥かしくなりますので、中央部は隠しておきました。


ドーしても見たい人は下の続きを読むをクリックしてください。

でも・・・かなりヤバイっすよ(爆)







見ましたねエッチ~heart



ブルー シャトウの巻

2012-05-17 15:55:00 | 

お昼はフィレンツェ市内の中華料理店へ



思わず一番搾り(Made in Germany!)を注文。

なんでイタリアで中華やね~ん と言う声が聞こえてきそうですが、こちらでは中華はメジャーなんだそうです。
オリーブオイルに飽きた日本人には嬉しいチョイス。(私は最後まで平気でした)

マーボー豆腐やチャーハンなどなど、なかなか本格的な味でございました。



その後バスで移動。

バスでは小学校低学年の子供のように、ずっと外を見ているワタシ。




普通のトラックがカッコよかったりするから困る。




久々にプリウスを見ました。


クルマだけじゃありません。



ローマ時代の水道の跡というのもありました。





目的地はピサ!





斜塔を支えているように見える写真を撮っている観光客が沢山いました。
盆踊りを踊っているわけではありません(笑)




土産屋さんには「斜塔を支えるスヌーピーTシャツ」が沢山売っていました。
スヌーピーは好きなのですが、パチモンっぽいのでパス。




と、ここまで楽しく書いてきましたが、実はその前にちょっとした事件が・・


バスを降りる前にガイドさんが
「ココはホントにスリが多いので気をつけてくださいね。」

観光ガイドブックにもピサは要注意スポットと書かれています。
子供がカバンの中に手を入れてくるとか、複数で協力して盗みに来るとか・・

親戚のオジサンもケチャップを付けられて気を取られているすきにやられたということです。



で、バラバラに歩いていると標的にされやすいということで、できるだけツアーの皆さんで固まるようにして駐車場から5分ほどの距離を歩きました。




途中の道で公園から帰ってきた東洋人のグループとすれ違いました。

すると一人の女性のリュックサックのファスナーが空いていることに気付く。

「●×△#□※○!!!!」

どうやら韓国人グループのようです。

「▲■◎$#▽□angerangerangerbomb2

中身を取られた様子。大騒ぎしているのを気の毒に思いながら通り過ぎました。


背中は目が届かないからリュックはアブナイと聞いています。

私どもはガイドさんのアドバイスに従って肩掛けカバンを前に抱えるようにしていますからそう簡単には盗られないでしょう・・・


ところがところが・・



前の方から乳児(?)を抱きかかえた女性(ジプシー風?)が、泣きそうな顔をしてなにかわめきながら近づいてきます。
「子供の具合が悪いの 助けて!」とか言っているんでしょうか?

また別の女性が地図のような物を手にして興奮した様子で一人一人に話しかけてきます。
「病院はドコ~!!」って感じか?


「ゼッタイ怪しいから無視やでぇ~」
と母に言い、片手でカバンをさらにしっかり抱え、反対の手を振って追っ払いました。



二人組みは通り過ぎていきました。


すると母がすぐ前を行く同じツアーの女性の方に
「あなた!今カバンに手を入れられてたよ~~~!」

見ると肩掛けカバンのファスナーが空いています。
中を確認すると財布が無い!!

御主人といっしょにスリ犯の向かって行った方に走って行きました。



しばらくすると戻ってきて
「財布を取り返しました~」

でも中身を見ると高額紙幣を何枚か取られた様子。

ガイドさんも
「それはもうあきらめるしかないですね・・パスポートやカードは無事ですし。」



その方、決して油断していたわけではありません。

しっかりカバンを抱えていたそうです。

でも、子供を抱えた女性が近づいてきたので、手を振って追っ払ったそうです。

その隙に地図を持っていた女性が後ろから・・


気を付けていても盗られる、しかも財布は返して中身の一部だけを盗る。
プロ中のプロですね。

(もう一人被害にあった方もいた様です! 詳細は不明ですが・・)


あとで「地球の歩き方」を読んだら、子供(あるいは人形)を抱えた女性による同様の手口が紹介されていました。



今回の旅に先立って、貴重品入れを購入しておりました。



首からさげて服の中にぶら下げる財布です。




このようにパスポートや飛行機の搭乗券も入れることが可能です。
私はこの上に前開きのシャツを着て、使用時はボタンを2~3個開けて出し入れしておりました。


正直なところ、行くまでは「大げさかな・・」と思いましたし、行ってからもオシャレなお店でもお腹からお金を出してくるなんて「オレはドラエモンか!」とか思ったものですが、このたびの旅行を通じて決して注意しすぎということはないと実感いたしましたよ。



しかしスリ軍団のおかげで、ピサの斜塔では周りの人が全員敵に見えてちっとも楽しい気分になれませんでしたよ~~


これがホントの
ブルー シャトウってか?

(もうええわ!)





憧れの地へ

2012-05-15 22:43:00 | 
午前中はフィレンツェ観光。



まずはウフィッツィ美術館(言いにくいのはワタシだけ?)





前にはミケランジェロ作 ダビデ像。これはレプリカだそうです。


中に入ると私でも知ってるビーナスの誕生などの有名作品がぞろぞろ展示してありましたが、写真禁止なので画像はありません。


代わりといってはなんですが、美術館の前の広場で遊んでいた子供の写真をドウゾ



あちゃらの子供はカワイイですね-meromero2




窓からポンテ・ベッキオ橋が見えます。



これは作品じゃないから撮ってイイということで、みんなぱしゃぱしゃ。



そのあと、サンタクローチェ広場を経由して・・





いよいよ憧れの・・



サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂でございます♪

フィレンツェを代表する建物ですね。





この壁の複雑な模様。
てっきり色を塗ってるものだとばかり思っておりましたが、イタリア各地から集めたいろんな色の大理石を組み合わせてできているんだそうですよ。
スゴイですねぇ~



いよいよ中へ



今改装中で入場料はタダなので、行列が出来ております。




行列が出来ると物売りがいっぱい寄ってくるのがイタリア。





絵を売っている人。




落としたらべちゃっとつぶれるのにしばらくすると、元の形になるスライム。
これはイタリア中で移民と思われるお兄さんが売っていました。
(母が孫のお土産に買いたがっていました 笑)


有名ブランドに似せたカバンを地面に並べて売ってる移民のにいちゃんもあちこちにいましたが、ニセモノとわかってて買ったら購入者も罰せられるそうです。
アブナイアブナイ


他にはナポリで自転車に乗ってクルクル漕いで回るバービーちゃん人形(ぜったいパチモン)というのも売っていました。(ちょっと欲しかった 笑)




で、中に入ると・・(やっとかanger



荘厳の一言に尽きますね。

ローマでも思いましたが、我々単なる観光客が興味本位で見に来ていいものだろうかと、少し気が引けました。




有名な天蓋を中から見たところ。

これまた手が込んでおりますねぇ。感心いたしました。

憧れの地を回ることが出来てホントに幸せでございました♪




そしてこのあと一行は恐ろしい経験をすることに・・

つづく