いよいよ礼拝堂に入ります
すべてに圧倒され、自然に涙が出てきました。
「ここに来て良かった」素直にそう思いました。
ガウディー 及び 建築に係ってきた方、これから係っていく方、皆さんに敬意を払いたいと思います。
しばらくして地下へ
デザインを行っている工房のようです。
このような手作りのものに加え、コンピューターやプリンターのようなものがありました。
現代の技術も総動員しているようです。
おもりを沢山ぶら下げた模型がありました。
こうやって構造の計算をしたようです。
只々関心するばかり。
サグラダ・ファミリアの歴史はスペインの歴史に大きく左右されてきました。
内戦の時、模型が壊され、資料は大部分が消失したため、その後かなりの苦労をしてここまできたようです。
日本語の説明もありました。
西側に出ると、完成時の模型がありました。
実物と較べると、完成まではまだまだ遠い道のりのようです。
2026年完成予定といわれているようですが、スペインの財政難や、カタルーニャの独立問題など、今後も大きな問題は山積みのようです。
それでも世界中の人が楽しみにしている完成まで、大いに頑張っていただきたいものです。
これにてバルセロナ紀行は終了です。
長々と失礼いたしました!
今回の旅行は我々夫婦そろってでは初の海外旅行です。
結婚してから、仕事や、子育てや、ペットの世話などでお互い海外へ行く機会もなかなかできませんでしたが、ようやく嫁様を連れて行くことが出来ました。
(ペットの世話のため一人で大晦日を過ごす羽目になってしまった次男に感謝!)
たった三日の現地滞在でしたが、内容の濃いとても楽しいものでありました!
おまけ
カサ・バトリョにて
健康に気を使って、お互い長生きしなくちゃね!!