添乗備忘録改め暮らしの記録

添乗先の国々や出会った方々の記録、そして仕事の備忘録
〜からの田舎暮らしの日々の記録

パビリオン巡り

2010年10月24日 | アジア
どこに入場するにしても、当然人気に比例した待ち時間は必須です。
時間と根性が不足がちの場合、黒い塊と化した順番待ちの人たち(さすがにここはちゃんと並んでいます)を横目に外観だけのパビリオン巡りを楽しみます。

ポストモダンなドイツ館
ゲルマン民族を彷彿とさせる硬派な色と形

エコなイメージのスペイン館
編んだ籐で出来ています

実際エコなスイス館
1万個の円盤状の赤い太陽電池がぶら下がっています

ド派手なエストニア館
今ひとつ知名度に欠ける国は色で勝負しがち(セルビアやラトビアしかり)

シュールな英国館
ピンボケ写真でも、あなたが急に乱視になった訳でもありません

近未来的なサウジアラビア館
アラブ首長国連邦館と共にリッチな中東国パワー炸裂のデザイン

不人気ナンバーワンの北朝鮮館
待ち時間がないの(だけ)は魅力

こちらは公式マスコットキャラクター「海宝(ハイバオ)」

PRソングにこのキャラクター、開幕前から盗作問題が世間を騒がせていましたが、次々と沸いて起こるパクリ疑惑に、某メディアからは「万パク」と表現されていました。(座布団1枚~♪)
上海万博はあと1週間で閉幕となります。