添乗備忘録改め暮らしの記録

添乗先の国々や出会った方々の記録、そして仕事の備忘録
〜からの田舎暮らしの日々の記録

誰が何のために?

2010年10月16日 | 南・北アメリカ
セスナ機に乗って出発進行。行ってきます。

眼下にはどこまでも広がる乾いた土漠。
そこで左右に次々と現れてくるものを目を凝らして探します。

ハチドリ(96m)

宇宙飛行士(32m)

手(45m)

無数に伸びる直線

ナスカの地表は黒っぽいのですが、その下には白い地層があります。
地表の小石を取り除き溝を作り、下の白い層をむき出しにすることでこの地上絵は描かれています。
誰が?何のために?
様々な研究者が様々な学説を発表していますが、今だ解明はされていません。
「ワタシハ、コレハウチュウジンガツクッタトオモッテマスヨ。」
現地人のガイドさんは力強く言い切りましたけど。

さて10月16日は世界食料デー です。
世界には十分な食料があるにもかかわらず、6人に1人が飢餓に苦しんでいます。