コスメルのいくつかある桟橋周辺には、ビーチはもちろん、たくさんのお土産店、バー、レストランがあります。
お買い物は全て米ドルでOK。
一般的なものは、Tシャツ、民族衣装、スパイス、テキーラ、そして革製品。
また、シルヴァーを基調とした、ターコイスやアンバーなどのアクセサリー類も豊富です。
マヤ文明・アステカ文明由来のデサインも沢山あります。
よく見かけるのはアステカ暦を刻んだ、アステカカレンダーと呼ばれるもの。
ペンダントヘッドやピアスなど大小様々あり、細工が細かい割にお値段はお手頃です。
ちなみに、アステカカレンダーは2012年、12月23日で終わっているそうですが、現地のガイドさん曰く、闇の数日間という期間を経て、その後も続いていくから心配ないとのこと。
自信満々で「ノープロブレム」と言いました。
(イッタイ、ナニモノダッタノカシラ?)
ユニークなのは、マヤ文明時代に多用されていた、黒曜石をつかった民芸品です。
黒曜石はその昔、鋭く削り、生贄の儀式の際のナイフとしても使用されていました。
太陽に当てると、緑色に近い不思議な色合いで光ります。
コスメルでマヤ文明に触れたい方は、オプショナルツアーで是非トゥルム遺跡にどうぞ。
遺跡だけでなく、たくさんの黒曜石の民芸品が見られるお店にも立ち寄ります。
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