ジュウデンチュウ

気の向くままにプラモ作ったりしています。

ガンプラ王2014 チーム部門1位を戴きました。

2014-07-25 | ガンプラ王

本日発売の電撃ホビーマガジンをご覧になった方はご存知かもしれないですが

ガンプラ王2014 チーム部門で1位を獲得しました!

なんかもう、ありがとうございます。ってしか言えないっす。

今月上旬に受賞の連絡があったのですが、その日はずっとニヤニヤしながら仕事してました。変態ですねw
あちこちに言いふらして自慢したかったのですが、流石に本誌発売前にネタバレは良くないし
最終審査進出通知にも、ネットとかに書くの禁止って書いてあったので、maichiさん以外に言えずじっと我慢の子でしたw 

作品はRRMホームページでも掲載されますが、待てない方はMGにもアップしてるのでどうぞ

入賞した方を見ると、ネットで見かけた作品や作者さんの名前が並んでますね~
そうそう、中学生部門1位にぷーもさんのフルアーマーガンダムが選ばれてましたね。

写真は制作会に持ってきた時のね。
オラザク、ガンプラ王の両方で1位を獲得しててホント、スゲー少年ですわ。
来年からは一般部門だけど、いきなり入賞とかするじゃないかと期待しちゃいます。 

 

 

今だから言えるのですが、
このディオラマって、ホントは2013年のオラザクに出す予定でしたが、ぼくの残念スケジュール管理のせいで締切りに間に合わず、ガンプラ王に延期しました。
遅らせたぶん、せめて編集部審査まで進みたいと考えてましたが、まさか1位を取るとは思いませんでしたね。

06Rを使ったディオラマ作っから電飾しろゴルァ!と誘ってくれたmaichiさんと
戦艦にディティールアップしろボケェ!とか、宇宙っぽいポーズにしろや!などとアドバイスしてくれたRRMのメンバーに感謝です。

 

編集部に送った作品が、11月までに帰ってきた時には RRM展示会にダスヨー!

ヲタノシミニ・・・


ガンプラ王2014のチーム部門に応募しました。

2014-06-05 | ガンプラ王

電ホのホームページでガンプラ王2014の一次通過300作品が公開されはじめましたね。

今年は個人とチームの両方にエントリー予定でしたが、チーム部門のみにエントリーしました。
個人戦用の作品はガンプラビルダーズチャレンジカップ向きかなと思いそっちにエントリー。作品はトリコロールのアッガイに色々くっつけたアレですw  

ガンプラ王2014チーム部門の一次審査結果は・・・

無事に一次審査通過しましたー!!!

 

と報告したところで、ヒミツにしていた、チーム作品の制作記事です。
内容的に作品コメントとだぶるところもありますが、応募フォームに書ききれなかったことの補足的なものとして書いておきます。

一次通過したら全部公開していいのか不明なので、明るいところで撮った写真は応募したのと同じものでカンベンしてくださいませ。
サービスとして真っ暗にして撮った写真をどうぞ。

最終結果が出たら、RRMのホームページででかい写真を公開するのでお楽しみに・・・

 

今回はmaichiさんとタッグを組んで、HGUCの06Rを使い電飾いっぱいな宇宙のディオラマということで、頑張って電飾加工をしてます。
ちなみにmaichiさんがジオン側、ぼくが連邦側&電飾に分担しています。 

【06Rの加工】
電飾が一番楽そうなバックパックは、ボールジョイントの受け側にエポパテを詰めたら、角度を調整して3mm砲弾型LEDを装着。
LEDの直径に合わせてバーニアも開口しました。

 

次に一番めんどくさそうな足。
キットのバーニア接続ピンの両脇にリード線を通す穴を開けたら、 ピンを切断して3mm砲弾型LEDを装着。
一番最初はチップでやっていたのですが、塗装がすごく面倒になるので砲弾型に変更しました。 
CRDや配線はスネの内部フレームを強度が落ちない程度に削り落として、可動のジャマにならないよう収納。
ヒザ関節は肉抜きでリブの立っているところを削りリード線を設置してエポパテで埋めました。 ここと足首が後ハメできなくて、塗装が面倒になってしまったorz

 

最後はモノアイ。
キットのモノアイモールドを削って3mm砲弾型LEDを設置。
リード線を通すために受けの部分も色々と削ったら、左右可動を妨げずにモノアイの発光ができるようになってちょっとラッキー。

さすがにこれだけのLEDだと電源は内蔵できないので、ベースから給電しています。

デカールはパイロットの数字とジオンのマークだけにしています。

 

【ベース】

サラミスの設定寸法を元にイラストや旧キットから採寸して、1/144になるよう0.5mmプラ板の箱組みで制作。

プラ板の切れ端とか、ジャンクパーツを貼り付けて某SF映画みたいな感じを出してみましたが、センスの無さにかなりヘコみました。
屋上?にはジャンクパーツの寄せ集めでレーダーっぽい構造物を追加。あと、手すり。
手すりは付けるかどうか悩んでいたのですが、あった方がそれっぽくなると言われたので0.5mmプラ棒で制作。
そういや、サラミスって地球で生産して宇宙に打ち上げる描写あったなーとあとで思い出しました。
あと、各部に光ファイバーも埋め込みました。埋め込んだ手順がアレすぎて、LEDを付けるときにヒジョーに手間がかかったので次はもうちょっとだけ楽な手順を考えたいと思います。
そうそう、今回は艦内を作るので、えろい人のために後ろ側から覗けるようにしてみました。

 

艦橋もプラ版の箱組みで、テーブル内にLEDを入れて発光させてます。
イスはプラ板で作ったものを複製。
天井照明はLEDをプラペーパー越しに光らせることでやわらかい感じを出せたかと思います。天井中央の大きなモニターは携帯電話のバックライト部分を使用。ムラなく発光するので、これは便利ですね~。

連邦のクルーはビルダーズパーツのフィギュアのポーズを変更して使ってます。
ビルダーズパーツのフィギュアって細かいディティール入ってて、出来いいのですが、使いづらいポーズばかりで難儀しました。
地上クルーのフィギュアがいっぱい余ったので、いつかは地上のディオラマを作ろうかなとも思いましたw
艦橋の右側では、ロケットランチャーでザクを狙っている兵士を配置。ブリッジクルーとは違う感じを出したくて、エコーズなどを参考にノーマルスーツの色を変えました。

塗装は黒下地の上から、3種類のグレーをグラデ塗装後、ブラウンでウォッシング。
グレーをランダムに吹きつけることで、巨大感みたいなものを出せたかな(と勝手に思い込んでますw)
塗装が終わったら連邦の鹵獲ザクを配置。

【鹵獲ザク】
HGUCのザクをストレートに組み立てて、量産型カラーで塗装した上からセールカラーを塗装。それを剥がして下地を露出させてみました。
この塗装に、ヘアスプレー技法を使ってみたのですが、剥がすのが楽しくてついついやりすぎちゃいますねw。
控えめに連邦デカール貼りましたが、見づらいとアドバイス頂いたんで、目立つようにEFSFのロゴとか追加。 

 

【電飾】

今回のディオラマに使うギミック用の回路や電池は全てベース内に設置しました。

ザクのバーニアは配線の都合で555ICを使った高速点滅回路をベースに配置して点滅させています。
モノアイはボリューム抵抗で明るさを調整できるようにしています。 

サラミスの外側は白色のランダム点滅と、じんわり点滅する赤があり、それぞれの点滅制御をPICマイコンを2個使って行ってます。
実際はPIC1個でも大丈夫なのですが、たまたまプログラミング練習用で焼いてたPICがあったのでそのまま使いました。

このへんの配置は行き当たりばったりで、かなりグチャグチャなのでお見せ出来ねーですw 

 

 

とりあえず、完成したし、一次通過出来て一安心。
電飾は楽しいけど、プラ板でスクラッチ的な工作はしばらくしたくないと思ったのでしたw