2020年8月より先行予約が開始されています新型レヴォーグ!全国にて先行展示イベントが開催されていまして、今回、北陸スバル 金沢本店に「プロトタイプ(先行試作車)」が特別展示となりました。
スバル・新型レヴォーグ STI Sport EX(プロトタイプ:先行試作車)
>>ボディカラー:マグネタイトグレー・メタリック
今回展示されています先行試作車(プロトタイプ)は、アイサイトXを搭載する最上級グレード「STI Sport EX」です。こちらには、メーカー装着オプション「スマートリヤビューミラー」が装着(フルオプション装着車)され、販売店装着オプションの「LEDアクセサリーライナー」と「フロアマット STI Sport」が装着されています。
エクステリアデザインは、より造形が深く存在感が増したとともに、精悍な表情に進化!また、従来モデルでは、標準系グレードとSTI Sportはフロントデザインが大幅に異なっていましたが、新型では、パーツ各部の加飾の違いにより差別化されています(ボンネット上のエアインテークは健在!)。
フロントグリルでは、STI Sport用にダークグレーシリカ塗装(GT及びGT-Hではダークメタリック塗装)が施され、右下側にSTIロゴが備わります。この他、フロントバンパーやサイドシルスポイラー、ルーフスポイラー等も同一形状となっていまして、ロアグリル下のスカート部にメッキ加飾が追加されています。→足元には、STI Sport専用18インチアルミホイールが装備。
パワートレインは、新開発の「1.8L BOXER 直噴ターボ DIT エンジン」が搭載されています。こちらは、最高出力130kW(177PS)、最大トルク300Nmを発揮します(使用燃料:無鉛レギュラーガソリン)。→8速マニュアルモードを備えるリニアトロニックとの組み合わせ。足回りには、STI Sport専用のZF製電子制御ダンパーも採用されていますのでこちらも!
←新型レヴォーグ STI Sport@リヤ
高度運転支援システム「アイサイトX」も新型レヴォーグから導入となりまして、一定条件を満たした自動車専用道路においてハンズオフアシスト機能が利用可能となりました。従来から搭載されていますアイサイトも性能が向上していまして、新開発ステレオカメラと4つのレーダーの搭載、ソフトウェアの性能向上で、運転支援機能の精度向上や回避支援機能が充実!
リヤは、水平基調のLEDリヤコンビランプ&ピアノブラック調リヤゲートガーニッシュにより、立体感のあるフェンダーラインを引き締め、横方向への広がりを演出していまして、力強いボディラインに、よりワイドな印象へと仕立ててくれます。→LEDリヤフォグランプは標準装備となっていまして、ヘッドランプ及びリヤコンビランプは、リヤターンランプを除いてフルLED化されています。
※STI Sportには、特徴装備でもあります「大型マフラーカッター(STIロゴ入り)」が装着されていまして、迫力あるリヤエンドを演出していますよ~!また、リヤバンパーもボリューム感のある造形が採用されていまして、縦型のサイドガーニッシュがコーナー部に備わることで、力強く。
新型レヴォーグ STI Sport@インテリア→
インテリアは、先進的なデジタルコックピットが導入されています。12.3インチフル液晶メーターをはじめ、高精細な11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ(GT EX、GT-H EX、STI Sport EXに標準装備)が搭載されていまして、イメージが一新!センターディスプレイでは、ナビ操作の他、エアコン操作や車両設定等も可能となっています。
シートも新設計となっていまして、長時間でも疲れにくい「フロントスポーツシート」が導入されています。→STI Sport専用の「本革(ボルドー/ブラック:レッドステッチ)」仕様。インパネ加飾パネルは「ダークキャストメタリック」、フロント/リヤ大型ドアポケットには「フェルトタイプ」が専用装備として採用されています。
そして、大容量のラゲッジルーム(VDA方式:561L)も注目でして、カーゴフロアボード下のサブトランクが新設計(大容量化)となっています。また、リヤシートは3分割可倒式となっていますので積載性も配慮!この他、「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」も新たに採用となりまして、六連星エンブレムに体の一部を近づけると自動でリヤゲートを開くことができるようになっています。