こんにちは
本日は風が強く少し肌寒い一日になりました
朝の5時から訪問へ伺っておりますが、5時半には空も明るくなり以前に比べると過ごしやすくなってきました
本日の朝の訪問時、ご利用者様がベッドと椅子の間に横になった状態でおられ、ベッドから落ちたのか
とドキッ
先日の普通救命でも学びましたが、緊急時まず自分が落ち着くことが大切です
ゆっくりいつもと変わらずごあいさつし、「痛いところはありませんか？」とお伺いしました。
「どこも痛くないよ」と利用者様・・・
「何かあったのですか？ ベッドから落ちたわけではないのですよね？」と伺うと、「ベッドから落ちたわけではないよ」とのお返事。
ひとまず安心しました
体の小さなご利用者様、頭がベッド下のすきまに入り込んでいます
少し体を広い方へ引きよせ、まず座位をとっていただくため介助しました。
そして再度痛みの確認、どこも痛くないことを確認させていただき立っていただきました
起き抜けでもあり足の踏ん張りが利かない様子だったので、全介助でベッドへ移譲させていただきました
そこでやっと一息
利用者様も「何でここに寝てたとやろうか・・・？」と笑われます
どこもぶつけてなくてよかったです
ヘルパーをしていると、このように何がおきるかわからず、自分一人で判断する場面が多くあります
どんな時もまず自分が冷静になること・・・
慌てたりびっくりして声をかけると、利用者様も不安になります
利用者様に何があっても、きちんと対応できるそんなヘルパーでありたいと思います
当り前のことですが、その当たり前のことをいつまでも忘れずに誠心誠意提供できる事業所をめざします
作成：石丸
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