「一歩」

大和の故郷、海猿の町「呉」

音戸の瀬戸

2012年02月03日 | 日記

NHKの大河ドラマ 「平清盛」ゆかりの地、「音戸の瀬戸公園」に行って来ました。

春には2300本の桜が咲き、5月頃には8300本の紅白のつつじを

観ることができます。

平 清盛日招像 1967年(昭和42年7月)建立

日宋貿易と厳島神社の参拝の便宜のため、1167年に幅90メートルの

「音戸の瀬戸」を平清盛が切り開いたと言われています。

沈んでいく夕陽を中天まで扇で招き返し、1日で切り開いたという

伝説があります。

像の台座には、旧海軍の砲台が使われています。

音戸の瀬戸
 

第2音戸大橋(仮称)が見えますが、まだ正式な名称がなく、

開通は2013年春ごろだそうです。

交通量の増加や螺旋路の出入り口の渋滞緩和のため、

第2音戸大橋(仮称)を建設したとのことです。

音戸大橋の螺旋路

音戸大橋



螺旋路

下から見た音戸大橋 奥に見えるのが第2音戸大橋(仮称) 

橋のたもとには、音戸の瀬戸ドラマ館があります。

ドラマで使用された船、衣装などが展示されています。

 

左が中井貴一 右が松山ケンイチが着た衣装です。

清盛塚は1184年に平清盛の功績を称え、供養のために

建立されたものです。

 日本三大舟唄:淀川三十石船舟唄(大阪)、最上川舟唄(山形)、音戸の舟唄(広島)

舟唄は誰が作ったのか不明ですが音戸の瀬戸は潮流が激しく、

「船頭可哀や音戸の瀬戸で一丈五尺の櫓がしわる」の名文句で始まります。

 

 

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