先日、大崎下島の御手洗(みたらい)に行ってきました。
瀬戸内海は潮の流れが激しく、江戸時代の帆船では航行が難しいため、潮待ち、風待ちをしながら
航行しました、帆船が御手洗で潮待ち、風待ちをすることで町は栄えました。
船のエンジンの発達で、町は賑わいを失いましたが今も当時の町並みは残っています。
安芸灘大橋
蒲刈の「恵みの丘」で昼食
豊島大橋
途中で「安芸灘とびしま海道マップ」を見つけました。
御手洗の防波堤からの眺め
防波堤の灯台
住吉神社
古い家が道路沿いにあります。
車道から町中に入ると江戸末期から昭和初期の建物が建ち並んでいます。
若胡子屋(わかえびすや)
100人ほどの遊女がいて江戸の竜宮城と言われていたそうです。
乙女座
昭和12年にモダンな劇場として建てられましたが、戦後は映画館として使用されました。
潮待ち館
風待ち、潮待ち、港町、江戸時代の中継貿易港として栄えた御手洗には今も当時の賑わい、文化の香りが
色濃く残っていました。 今日も応援クリックお願いします。
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