富山県高岡市に雨晴海岸があります。
文治3年(1187年)に源義経が北陸路を経て
奥州下りの際、ここを通りかかった時
にわか雨にあい、海岸の岩の下で家来ともども
雨宿りをしたという伝説があります。
このことからこの地名が付けられました。
JR氷見線 「雨晴駅」
駅表示板の左右にこの写真が展示してあります。
雨晴海岸から見た雪の立山連峰と日の出の立山連峰
「雨晴駅」構内
JR氷見線には「忍者はっとりくん電車」も走っています。 (高岡駅)
「雨晴海岸」
この日は晴れていましたが立山連峰がかすんで
はっきり見ることができませんでした。
女島
大伴家持が万葉集で詠んだ「雨晴海岸」
馬並(な)めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の
清き磯廻(いそま)に寄する波見に
(馬を並べて さあ出かけようじゃないか、渋谿(雨晴海岸)の
清らかな磯に打ち寄せている その波を見に)
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