「一歩」

大和の故郷、海猿の町「呉」

雨晴海岸(あまはらしかいがん)

2013年07月28日 | 日記

富山県高岡市に雨晴海岸があります。

文治3年(1187年)に源義経が北陸路を経て
奥州下りの際、ここを通りかかった時
にわか雨にあい、海岸の岩の下で家来ともども
雨宿りをしたという伝説があります。
このことからこの地名が付けられました。






JR氷見線 「雨晴駅」



駅表示板の左右にこの写真が展示してあります。
雨晴海岸から見た雪の立山連峰と日の出の立山連峰





「雨晴駅」構内



JR氷見線には「忍者はっとりくん電車」も走っています。 (高岡駅)





「雨晴海岸」
この日は晴れていましたが立山連峰がかすんで
はっきり見ることができませんでした。



女島


大伴家持が万葉集で詠んだ「雨晴海岸」

馬並(な)めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の
清き磯廻(いそま)に寄する波見に

(馬を並べて さあ出かけようじゃないか、渋谿(雨晴海岸)の

清らかな磯に打ち寄せている その波を見に)

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