日の出前の早朝は、水の音と虫の声、そしてときに鳥の声が聞こえます。まだ、人の活動する音は聞こえません。山の端が明るくなり始めています。太陽が出てくるのはどのあたりか、それが徐々に解るようになってくる空の色の変化です。望遠レンズで覗くと山の端の木々がシルエットになっています。太陽が現れるのはもう少し後かと待ち続ける時間が続きます。背後の山にも日の出の様子がわかる変化が現れました。高い山の頂上附近だけに日が当たっているのです。あと少しで、この場所にも日が当たるようになるのです。日の出まであと少しです。すると山の端が輝き始めました。ついに登場です。まぶしい光がやって来ます。
30秒の心象風景28410・日の出~市川から~
https://youtu.be/yy_zz_5PzRo