田口早桐 著「産婦人科医の不妊治療体験記 やっぱり子どもがほしい!」(集英社インターナショナル)
↑ふらりと立ち寄った図書館で見つけ、最初の数ページを読み始めるとすっかり引き込まれてしまいました。
毎日不妊治療に携わる女医さんが、気づけば自分も不妊症だった。。。男性不妊とわかり、治療に乗り気ではない旦那さんと喧嘩をしながらも体外受精で子どもを授かるまでの話です。
田口先生の力強い文章に、私も励まされました。
先生のモットーは
「子どもが欲しいという強い意志をもちつづけること!」
年齢がものを言う妊娠、思い立ったらすぐ行動、そして淡々と妊娠するまで行動しつづけることが 妊娠への近道である。
ふーーーーむ!説得力のあるお言葉。。。
「1周期でも無駄にするな!」という先生のお言葉は、治療に疲れて心が折れそうなときに励みになります(笑)
こちらが強い意志をもっていると、旦那も理解してくれるというのは、最近よくわかります。
精液検査はまだ受けてくれませんが、「そろそろ紙コップ持って並ぼうかな・・・」などと冗談を言うようになりました。あと、積極的にタイミングをとってくれるようになりました。最初の2年くらいは、私だけが子どもが欲しい感じだったのに。
是非是非読んでみてください☆