周期3日目(修正) 36.70
↑Dr.に出血した日を周期①日目にするように言われました。
昨夜、旦那に婦人科を変えたこととカウンセリングを受けることを伝えると・・・
「俺も行こうか?」
「えっ・・・」
予想外の応えに絶句してしまいましたが、現実を知るいい機会だと同行してもらうことにしました。
翌朝、旦那同伴のことをレディクリに電話。。。
「あのーー。今日のカウンセリングですが、旦那も一緒に行ってもいいですかぁ?」
と、のんきに伝えると、
「えっ!カウンセリングにですか?ちょっと待ってください。Dr.に確認してきます!」
「意外なことなのかしら・・・」
もちろん承諾を得て、意気揚揚とクリニックへ。
もちろん時間外なので、Dr.が鍵をあけがてらで迎えてくれました。
時間外にカウンセリングをセッティングしてくれるなんて・・・
(嬉)
Dr.の部屋に通されると、旦那は緊張した面持ち。
カウンセリングの内容
・排卵、受精、着床のプロセス
・不妊の定義
・不妊治療のプロセスと種類
・私たち夫婦の場合の経過と不妊治療の順序
→一度妊娠反応(流産)があったので、恐らく相性と精子の状態は大丈夫だろう。
※卵子は退化するが、精子は変化しないことが多いため。
治療開始までは、排卵まで期間が長く、恐らくタイミングが取れてなかっただろう。
クロミッド服用してからは排卵は安定しているが、タイミングチェックがきちんとできていない。(前院のDr.はきちんんと排卵チェックできていなかった可能性がある)
Dr.「クロミッドを飲み始めてから、自分で排卵チェッカー使ってた?」
「卵胞チェックしてもらってたんで・・・してないですぅ」
Dr.「えーーー!そりゃもったいないよーー!せっかく良質な卵が育ってるんだから、きちんとタイミング日を確認しなきゃぁ!」
「・・・・」
すんごく驚かれて固まってしまいました。
先生曰く、普通の排卵の状態では、10個の卵のうち3個は不良な卵で受精しないとのこと。しかし、クロミッド内服によって良質で大きな卵が育つ。病院でその大きさを確認し、大体の排卵日を特定してもらう。
ここで大事なのは、この卵胞チェック日から毎日LHサージをチェックして、確実な排卵日前に仲良しをすることだったのだ!
「そ、そーなんすか・・・」
目から鱗とはこのことですね。いろんな知識があっても、正しく使えていませんでした。
Dr.「あとは、性交渉が月1回は・・・なるべく、排卵日前4日前に一度処理して、優秀な精子が出てこれるようにしてもらいたいなぁ・・・(旦那をみて)あっ!無理はしなくてもいいですよ!精液検査も抵抗がある人が多いわけだし、それが普通だからね!他にも検査はたくさんあるし!
」
先生・・・お気を使わしてすみません。。。
私の予定は、
周期3日目(今日):血液検査(LH、FSH、PRL、クラミジア抗体)
周期5~10日:クロミッド①錠ずつ内服
周期17日目:クリニックで卵胞チェック、LHサージ(尿検査用)キット処方
周期18~19日目:自宅でLHサージチェック→陽性反応が出たら仲良し。
仲良し翌日:クリニックでフーナーテスト。
高温期:血液検査
ということになりました。すばらしい・・・
すごくわかりやすくて、熱血な先生でした。
そして、極めつけ
Dr.「一度受精してるんだから、きちんとタイミングがとれたらすぐに妊娠すると思うよ!」
涙が出そうになってしまいました。
今回の日程をやってみて妊娠しなかった場合、来周期に通水検査をすることになりました。以前卵管造影でものすごく痛かったので不安です。。。
Dr.「ここではそんなに痛くないと思うけどなぁ・・・でも、これをすれば妊娠率は上がるし、治療になるからやってみてくださいね」
「はい・・・」
こうして、やっと本格的な治療をしてくれる先生と出会いました
帰り道、
「はー・・いい先生だったねぇ」とほっとしている私の横で、
「男が聞く話じゃないかもな・・・そんなことしなくても、自然に子どもはできるんじゃないかって思った・・・」と、とんでもなくブルーな旦那。
「自然にできてるんなら、今ごろできてるわ!今まで私だけが治療してきたんだから、よくわかったやろ、現実が!」
と喝を入れてやりました。
「そ・・・そうやなぁ・・・勉強にはなったわ・・・」
本当にメンタルが弱い旦那ですワ
私はやる気が沸いてきました-!病院選びって重要☆