スピリチュアルトランスレーターHappyLuckySmile

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自凝島(おのころ島)神社

2012-03-03 10:01:00 | スピリチュアル
神戸スピリチュアル・マーケットで神戸を訪れた機会に明石海峡大橋を渡って淡路島へ行って来ました。淡路島は電車が通っていないので交通手段は車、バス(神戸三ノ宮駅・舞子駅から淡路行きの高速バスがあります。)、タクシー利用になります。

明石海峡大橋を渡ると一面に素晴らしい田園風景が広がります。淡路島では伝統券\の「淡路人形浄瑠璃」、鳴門のうずしおも見ることができます。

阪神淡路大震災は淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)が震源地でした。

北淡震災記念公園ではその時の活断層がそのまま保存されています。記念公園では自然への尊厳と多くの思いが溢れ出てただただ手を合わせることしかできない気持ちで溢れてきます。私たちが未来の子どもたちのために、これからの世界のために賢明に生きていかなければならないことを確認できる場所です。

さて、今回は自凝島(おのころじま)神社をご紹介します。スピリチュアルガイド様にお聞きしながら画像を撮らせていただきました。ブログでご紹介できていない箇所などがたくさんありますがご了承下さい。

自凝島神社は兵庫県南あわじ市(旧三原町)にあり、おのころ島神社とも表記されています。

古事記・日本書紀に『神代の昔、国土創世の時にニ神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮が、おのずと凝り固まって島となる』とあり、これが自凝島と言われています。

また、伊弉諾・伊弉冉命のニ神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て、先づ淡路島を造り、つぎつぎと大八洲(おおやしま)を拓かれて、国生みの聖地と伝えられています。

日本三大鳥居は本当に大きく、遠方からでも神社の場所を確認できる大きさでした。
女優さんがこの神社をブログで紹介してから、全国から多くの若い女性が参拝に訪れていることをタクシーのドライバーさんからお聞きしました。阪神淡路大震災後どのような形であっても観光客が淡路島に戻り、増えていることは嬉しいと笑顔で話してくれましたkirakira2nikokirakira2


このブログを読んでいただいて、ありがとうございますkirakira2


(高さ21.7メートルの大きな鳥居は平安神宮、厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つ。)







(御神祭:伊弉諾尊・伊弉冉尊、合祀:菊理媛命、摂社 八百萬神社)


(御神木は肥松で左に大きなおん松(男)、右が小さなめん松(女)が横たわった形でありました。明治以前に枯れた松だそうですが、大昔からご神木として崇敬されています。)


( 八百萬神社:八百萬の神々を生み出したところから、ここに集めて祀られています。)