２日連続で調剤薬局に行きました。
１日目は駅構内に出来た調剤薬局のオープニングイベントで購入したい品が大特価で店先に陳列していたので薬局内に入りました。
オープンですから、店内は綺麗なことは当然ですが、それ以上にスタッフの笑顔が印象的でこれからの繁盛と地域に根ざした調剤薬局を目指したい気持ちが良いエネルギーとして伝わってきました。責任者と思われる男性の意気込みが全スタッフに浸透していることが伝わってきました。
数百円程度の品物の支払いを済ませた後に「よろしければご自宅で飾っていただけませんでしょうか？」と薬局で素敵なアレンジのお花をいただきました
他のお客さんも薬局でお花をいただくのは人生初の経験なのでしょうね。
サプライズな出来事にとても喜んでお花を受け取っていました
翌日は商業施設立ち並ぶ一角の薬局に買い求めたい塗り薬が置いていないかを見に行きました。扉を開く前から「少し・・・」な予感はあったのですが、扉を開けた瞬間からぎくしゃくした空気が流れていました。
スタッフをみたら責任者と思われる人がいました。この人の出す重たくて冷たくて尖がったエネルギーが周りに波及していることは明らかでした。
人の命にかかわる仕事ですから、決して明るく楽しく冗談や笑い声が出るような職場ではないことは理解できますが、神経を使われるお仕事に加え、この責任者の顔色を見ながら仕事をせざるおえないおかげで、スタッフが精神的にきつい状態になっているのがわかります。
調剤薬局ですから処方箋が出来上がるのを待っている人もたくさんいました。スタッフが患者さんに対応しているところをみると言葉では「お大事に」「早く元気になってください」と言っていても、残念ながら気持ちは込められているとは思えませんでした。
この話はこの薬局だけに限った話ではありません。
どの職場でも、学校でも、サークルでも、自治会でも、友人関係でもそして家庭でもこのような中心的な人がいれば、そこに関わる人たちが好ましくない影響を受けることは明らかです。そしてその環境を変えていこうとする人は「出る杭は打たれる」ことになることが大半でしょう。
自分自身がその場の影響をうけないぐらい強い意思をもって、笑顔を絶やず「良い環境に変えていこう！」と決意を固めることによって、その場の持つ波動を良い波動に変えていくことができます。
「周りの環境が悪くて・・・」「上司に恵まれなくて・・・」「夫が煮え切らない人で・・・」と、いまの環境を他人のせいにする前に、自分で環境は変えていけることを自覚して「より豊かに」「より楽しく」「より充実した」毎日を送っていけるようにしていくことが大切ですね。
あなたの周りに笑顔が溢れますように
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