第8回日立支部大会の結果を報告します。開催場所を日立市十王スポーツ広場体育館に会場を移し、100名の方々により競技会が行われました。競技会は個人戦A,B,Cクラスと団体戦で行われました。各クラス個人戦の優勝者は、A,B,Cクラスそれぞれ吉田弘氏、東小川敏明氏、仙北谷克男氏が栄冠に輝きました。
昨年より各クラスフリーで最高得点者として、Bクラスの東小川敏明氏、Cクラスの仙北谷克男氏がそれぞれパーフェクトを2回、得点136点の素晴らしい結果を出されサドンレスの勝負で顕彰者を決めました。各クラス団体共に昨年より得点が高くなってきており、最高得点136点を出されたことは、20本の矢を打って、少なくとも18~19本の矢が7点に当たった計算になります。これは素晴らしい結果で、全体的に昨年(第7回日立支部大会)より高得点続出のハイレベルな競技会となりました。以下に各クラス、団体戦の上位10位の方々について報告します。
Aクラスの結果(上位10位まで、黄色部分はパーフェクト)
Bクラスの結果(上位10位まで)
Cクラスの結果(上位10位まで)
団体戦の結果(上位10位まで)
参加された方々の集合写真
追記
夏を思わせる季節となり、体育館内は蒸し暑さを感じました。それにもまして、各クラス共にハイレベルでの得点を競う熱戦となり、競技会は大変盛り上がり、成功裡に終了することができました。
今後への課題として、将来を見据えた統一した的台の準備、プリンタがない状況での集計作業の改善、受付の煩雑作業の緩和策など幾つか挙げられます。
今回の支部大会は、大盛況で収穫多き大会であったと思います。参加者のクラスやネームプレートの色分けによる見易さ、大会組み合わせなど改善点が見られました。受付の参加者確認によるプレート照合配布、的台のセッテイング、大会の横断幕設定、昼食の調達、配布法等々、競技とは別な面からのノウハウは、今後の大会運営に大いに参考にしていきたいと思います。競技会の2ヵ月ほど前からの準備委員会を立ち上げるなど、皆様方のご協力に感謝申し上げます。
日立支部大会が終了しますと、北関東大会、青柳杯、県北・県央東部ブロックフ大会などの大会が目白押しに続きます。今回の成果を次の大会へ繋げていきたいと思います(支部長記)。
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