先日からずっと、ウクライナの情報を追っていたら、日本のニュースでは絶対に流せないような映像を何度か目にしました。
それは、爆撃されたり建物が壊されたりする映像よりもはるかに刺激の強いものでした。
フィクションでは何度も戦争シーンや殺人シーンを見ているんですが、やはりリアルは全く違いますね……フィクションはあくまでもフィクションです。現実とは似ても似つかない。
ウクライナ国内も18-60歳までの男性は闘えって指示が出てたり、外国人に対しても義勇兵を募ったりしているみたいですが、そこに少し違和感を感じました。
そんなことしたらそれこそ世界大戦じゃないですか……戦時中の日本かよ……
武器を取って、ロシアに徹底抗戦の構えを見せるウクライナですが、そのやり方は間違ってると思います。いたずらに国民や賛同する者を死なせるだけです。
ロシアもウクライナも血の気が多いのか……。お互いに何が不満なのかを話し合って、平和的解決にはならないのか。お互いに勘違いや思い違いをしているところはあると思うんですよね……。
歴史を見ていく中で、分かったことがひとつあります。それは、戦争は正義や正当性を履き違えて起こるものだと。何か、真っ当で正しいことを言っているようで、よくよく考えたらそれ無理あるんじゃね?ってことがよくあります。
神の名の下に、とか正義の名の下に、とか。
しかもそれって、自分の意思なのに、他人のせいや正義か何かを盾にして、自分がやりたいことをやってるだけなんですよね。
いや、それ神何も言ってねーよ、おめーが勝手に自分のいいようにねじ曲げてるだけだろって。
正しいって信じることって一番危ないことだと思うんです。もしそれが他人を虐げて出来上がるものなら、一度考え直した方がいい。
(と、私の今の頭脳の限界では、そう思います。どこか矛盾もあるでしょうが、今は食後なんであまり思い付きません。)
批判や違った視点を受け入れることって大事だと思います。
戦争で勝った方が本当に勝ちなんですか?正しいんですか?
勝てば必ずしも正義になれるんですか?