
駐車券の為購入。
結構興味深い事が書かれてある。
内田 樹(たつる)さんの「同じルーティンの繰り返し」の重要性。
センサーを敏感な状態に保つために、必要なのが「ルーティンを守る」
毎日、同じような生活スタイルを守る。
判で押したような生活リズムを繰り返す。
そういう生き方を嫌う人が多いが、生きる基本。
同じルーティンを繰り返しをしていると、わずかな兆候の変化から、
異常事態に気づくことが出来るから。
究極の例に1995年の地下鉄サリン事件の話が。
事件発生の直前にサリンが撒かれた車両から「途中下車」した人が何人かいた。
「何か変だ」と思ったから。
毎日同じ時刻の電車の、同じ車両に乗って通勤している人達にとって、
「この電車に乗っているはずのない人達」の存在はセンサーに強い反応を及ぼす。
そのセンサーの鳴動があまりにもうるさいので、とりあえず駅で電車を降りて、
次の電車を待つことにした。
ルーティンの手柄と言えるのではないか?と思う。
と記事にはありました。(抜粋)
同じルーティン、ダイエットコーチを思い出した。
陸上選手で大会の度に調整をしたくないので、
毎朝5時台に起き、10時台に寝る話を聞いたばかりだ。
コーチは、色々な事に勘が冴えていそう。
水泳選手がNYテロに巻き込まれそうな時も自ら危険を察知して
助かったと聞いた。
選手は同じルーティンを繰り返している人が多いかもしれません。
私は自由業になりそうだから、十分気をつけていかないと
ただただ ダラダラの人生となり危険察知も出来なそう。
(元々出来ないのに更に。。。)
表紙の松雪泰子さん、綺麗すぎます。
人間の域を超えてる感じ。
この雑誌の中に書かれてあった言葉を悩んでいる人に送った。
元気が出たと言い「婦人公論」を早速購入したそう。
まだまだ奥深そうなのでシッカリ読んでみる。