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モラハラ家庭における洗脳の恐ろしさ

2022-10-01 17:20:00 | 日記
友達の家に遊びに行った時、そこは祖父母と三世代で住んでいるお家だったんだけど

家族みんなが歓迎してくれて、その子の地元の友達もみんな合流して賑やかに過ごした。

わたしはびっくりした。

うちは来客がほぼゼロで、例えば親戚が来ることがあったりすると、帰った後は親の機嫌が悪く雰囲気が悪かったから。

そのお宅には度々お世話になっていたのだけど、みんなそこの家のママに相談したりしてオープンな家庭だった。
強烈に憧れた。

家でその話をすると、まず否定から入る。

そんな溜まり場みたいなところに出入りするなんて、、、と。

そうかな?
どっちが健全かって言ったら比べるまでもない気がしたけど、、、

長年、辛いことがあると、そこのママに相談したし、恋人も含めてよくしていただいていた。

私の家で相談なんてしたら大変なことになる。
そのときは話を聞いてくれることもあるけれど、のちのち、それはモラの餌となり、そのことを、執拗にいじられ罵られた。

でも、家庭ってそういうもんだと本気で思っていた。
うちは、確かにおかしいけれど、程度の差はあれどどこもそういう部分もあって、わたしは「陽」の部分を見ているだけなのだろうと。

母もよく、「隣の奥さん、、旦那さんに怒鳴られたことないんだって。絶対にうそだよね」とよく話していた。

あるわけないと思っていた。モラハラ家庭育ちは問題のある相手を選びがちだから、わたしは恋人とも喧嘩ばかりしていた。

今ならわかる。
わたしの考え方、感じ方のせいで喧嘩になるのだ。(相手選びもだけど)

わたしは、社会人になると、徹底的に自分のこの感じ方の癖について研究した。

生きにくかったから。

おかしいと思ったから。
長い長い旅だった。

まずは、、たくさん本を読んだ。
この本はわたしに大きな気づきをあたえてくれた一冊の一つだ。

毒親のもとてな悩んでいる人は、一度読んでみてほしい。
その環境は適切か?よく理解できる本だった。





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