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ソウル曹渓寺

2018-11-15 16:00:00 | 海外旅行
そもそも今回の韓国旅行は6月頃に韓国のプサン方面の世界遺産を巡るつもりで計画したのですが、色々と政治的な問題が持ち上がり2度ほどキャンセルした後にやっとソウルで本決まりになったのです。本当はプサンに行きたかったとの思いもありましたが、今回も色々と楽しいことが沢山あり、韓国はいつも期待を裏切らない国だなぁと思っていますよ。

今回宿泊したのは明洞ではなく仁寺洞だったのですが、これが大正解でしたよ。日本で言うと原宿と六本木と新宿を足したようなところで、国内外の若者が多く行き来する街ですね。明洞、東大門、南大門、景福宮、晶徳宮、ロッテデパートなど殆どの有名どころは徒歩圏内というのも完璧なロケーションでしたね。おまけに韓国式の古民家を利用したレストランも多くあり食事も問題なく楽しめましたよ。

曹渓寺の菊が満開でグッドタイミングでした










日本と同じ大乗仏教が伝わった国のお寺ですから、日本のお寺に居るような感覚でした。立派な仏像が安置されているのも日本と同じですね












そのあと韓ドラにもよく出てくる北村韓屋村を散策しました。ここは昔の貴族階級(ヤンバン)が多く住んでいた地域ですね。いまでも立派な家が立ち並んでいました















韓国旅行の楽しみの一つに食事がありますが、今回は韓国宮廷料理や十数種の野菜で焼肉を包んで頂く焼く肉などを楽しみました。

とても食べ切れない韓定食。魚はサバとイシモチでしたね。肉は牛と鳥でいずれもマイウ~でした












こちらはあまり見たことが無い野菜も出てくる焼肉屋での食事。この日は昼食を軽めにして臨みました。やっと食べ切った感じでした











韓国に行くといつもそうなのですが、何度も親切に助けられますね。今回も例にもれず・・・・地下鉄の駅では切符を買うのを手伝ってもらったり、ガイドブックを見ていると「どこに行くの?」なんて声を掛けてもらったり、観光地で写真を撮ってもらったり・・・・政治的な懸案が多いのは事実ですが、でも手振り身振りで一生懸命色々教えて貰っていると、この国の人とはきっと上手くやれると思えるのですよ。ほんのちょっとボタンを掛け違えただけなんだろうなと思えるのです。なんとかならないかなぁ





秋の昌徳宮

2018-11-10 17:50:00 | 海外旅行
今回私達が宿泊しているインサドン(仁寺洞)近郊にはいくつか紅葉が美しい場所がありますね。中でも韓国時代劇にもたびたび登場する昌徳宮は、ホテルから徒歩圏内とのことなので、散歩を兼ねて行ってきました。

昌徳宮は、正宮である景福宮に対する離宮として1405年に創建され、現在の韓国国内の宮殿の内、最も創建時の面影を残している宮殿だそうです。日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった李方子(まさこ)もこの宮殿で暮らしていました。

正門にあたる敦化門は大韓民国最古の門といわれ、儀式の執り行われた正殿の仁政殿、国王が執務をしていた宣政殿、王と王妃の寝殿だった大造殿など13棟の木造建築が現存しています。宮殿の北に広がる李朝時代の王朝庭園である後苑は秘苑とも呼ばれ、園内には多くのあずまやや人工池などがあり、韓国造園技術の極致といわれているそうです。

正門である敦化門です。早朝から観光客で賑わっていました。入場料は300円ほどです。










こちらが仁政殿です。何度か火災にあい、1804年に再建されたそうです。中には玉座が現存しており、国宝に指定されています。








韓国の宮殿の屋根にはこのような雑像と呼ばれる厄除けの動物が鎮座していますね。なんの動物かは分かりませんでした。








あっちこっちに綺麗な紅葉があったのですが、上手く撮れなくて・・・・
















この後、仁寺洞にある曹渓寺にも行きましたので後日ご報告しますね(^^)








韓国ソウルにきています

2018-11-08 21:56:00 | 海外旅行
11月7日から韓国ソウルに来ています。直前に色々政治的な問題が起きましたが、一般旅行者には無関係だろうと考え訪韓しましたよ。しかし…今回仁川空港を使いましたが、やたらと空いているんですよね。イミグレでは一人も待つことなく通過できましたし、空港リムジンバスも5名ほどしか乗車しておらずしかも日本人は私達夫婦ともう一人だけという寂しさでしたね。昨年金浦空港を使った時とは大違いでしたね。まぁ最近の問題が関係しているかは不明ですがね。

ホテルはイビスアンバサダーインサドンに泊まっています。空港から#6011リムジンバスで安国駅で下車し徒歩10分ほどですね。少々遠いですね。因みに最寄り駅はチョン丿3ガ駅で、ホテルまでは徒歩5分程です。

ソウルはいま紅葉真っ盛りです。明日から予定を変更して紅葉の綺麗な所にも出掛けてみたいと思っています。





香港B級グルメ

2018-03-22 12:00:00 | 海外旅行
香港には勿論高級料理が山ほどありますが、実は香港はB級グルメ天国なんですね。今回の旅で味わった安くて美味しいB級グルメを少々ご紹介しますね。

訪香港時は必ずと言っていいほど行くシンガポールレストランの海南チキンライス。500円くらいです。本場シンガポールでも食べましたが勝るとも劣らないいい味出していますね。チムサーチョイの好時中心1Fにあります。







同じくシンガポールレストランの看板商品であるナシゴレン。こちらも500円くらい。ナシゴレンは香港駐在時毎週のように行ったクリアウォーターベイクラブ内のレストランが一番美味しかったのですが、ここには非常に残念ながらメンバー以外は入場も出来ませんので、ここで味わっています。










飲茶レントランのデザートの定番であるゴマ湯です。ホンノリ甘くてとても美味しいですね。香港に行った当初から大好きな一品です。300円くらいです。










こちらは香港で一番有名な甘味処である許留山のマンゴプリンとフルーツ盛り合わせです。なんでこんなに美味しいんだろう?と言うくらい美味しいです。ふたつで500円くらいですね。









香港の誰もが愛するこのお菓子、鶏蛋仔。ポコポコと丸い形がついてる、香港版のワッフルです。150円くらいです。

















クルミのアンを使ったパオ(包)ですね。ほんのり甘くて何個でも行けちゃいますよ。ふたつで300円くらい












そして今年の収穫の一つで香港の校外に展開する小規模飲茶専門店であるカンフー。本格的な飲茶を頂けるのに価格は非常にリーズナブルなこともあり、地元のオジさんやオバさんで開店10分で満席になるほどの人気店です。お勧めですね










今年は、観光地化されていない香港校外の街を中心に飲茶やB級グルメを楽しめましたよ。また今回宿泊した油麻地のCITY View HOTELは、九龍駅から無料シャトルがホテ前に停る上に、女人街やテンプルストリートまで徒歩圏内と言う好立地で、尚且つ通話・ネット使い放題のスマホを無料で貸してくれるという破格の条件で宿泊できることが分かり、色々と新たな発見があった旅になりました。香港は何度行っても楽しいですね!








香港・佐敦で素食

2018-03-15 15:02:00 | 海外旅行
香港からは10日に帰国しましたが、もう少々香港ネタを続けたいと思います。今日は香港島の堅尼地城(ケネディータウン)から上環へ行き上環でもっとも有名な飲茶レストランで飲茶をしたり、佐敦(ジョーダン)で素食(ベジタリアン料理)を頂きましたよ。

この日ホテル近くのローカルなお粥屋で、お粥と揚げパンを食べ、油麻地から地下鉄で堅尼地城まで行きました。堅尼地城は、香港島の西端に位置し香港中心街である中環に近いにも関わらず発展してこなかったエリアですが、近年大規模なマンションが建設され俄かに活気づいてきましたね。駅近くの不動産屋でマンション価格を見たところ概ね3LDKで2億円から3億円程でしたね。因みに私が住んでした、マンションは今でも1億円くらいするみたいですからまったくバブルですよね。

堅尼地城からトラムに乗りこの付近では一番の繁華街である上環に出ました。上環は乾物屋が多く軒を連ねアワビ、フカヒレ、ホタテなど香港で消費される主な高級食材はここから提供されていますね。香港島では湾チャイ裏町と並んで最も下町の雰囲気を残した街と言えるでしょうね。またここには骨董店も多く、ブラブラ歩くだけでも楽しいですよ。そんな楽しい散歩をしてお腹が空いたので、上環でもっとも有名な飲茶レストランである蓮香居に行きました。ここはガイドブックなどにも載っているので観光客も散見されますが、でもやっぱりお店の対応はローカル向けなので初めての方は戸惑うでしょうね。

蓮香居はトラム通り沿いにありますね。











レストランの中は地元の香港人で一杯でした。空いてる席に(相席でも)勝手に座るルールなので、ちょっと戸惑いますね












この日は蓮香居で飲茶をした後、買い物などをしながら夕食は佐敦(ジョーダン)で本当に久しぶりに素食(ベジタリアンフード)を頂きましたよ。香港駐在中は結構な頻度で食べていましたので、懐かしかったですね。素食はお腹一杯食べてもカロリーは少ないので直ぐにお腹が軽くなりますね。暴飲暴食を控えなければならない年齢になってきましたが、素食はこんな私達にもやさしいですね。

ネイザンロード沿いにある六和素食レストラン。中は広く清潔ですね










素材は分かりませんでしたが、ベジタブル寿司ですね。










肉、魚は勿論、卵すら使わない素食は日本でももっと増えてほしいですね