昨日は予定していた外出がキャンセルになり
では!と友人が薦めてくれた映画のDVDを借りに…
あいにく、その映画の取り扱いはなく
久しぶりに Blues Brothers 。
そして、ただただタイトルで面白そうだと思ったのを2つ借りてきました。
そのうちの1つ
「オリンダのリストランテ」
アルゼンチンの映画です。
女手一つで小さなレストランを経営するオリンダはイタリアからの移民。
長年1人でやってきた疲れからそろそろ店を売ってのんびり生活したいとも思い始めていたところへ
ドイツからやって来た青年が転がりんで…
このレストランに長年通っているオリンダの心の支えになっている男性が
毎日、テーブルに敷いた紙の上に描く絵がいい感じで
これがちょっとした鍵にもなっているのがまたうれしい。
ちょっと話の展開が突飛だなぁという感じもありますが
ホンワリと温かい気持ちになれる映画でした。
これを観ているうちに以前観た「ルイーサ」が思い出され
同じ感じのトーンでアルゼンチンの映画っていいなぁと…
なんて思っているうちにそういえば
以前観たあれも南米の映画だったなぁと思って
このブログで探してみたけれど記事を書いてない…(涙)
「映画 南米 工場 滝」で検索したら出てきました~ ^^
スゴイですね。
ということでまた忘れてしなわないようにここで(笑)
「ウイスキー」ウルグアイの映画です。
小さな靴下工場を営む男性が他国で生活をする弟が久しぶりにやってくるからと
その工場の従業員の女性に妻を装ってくれるように頼みます。
偽装夫婦と弟で旅行に出かけ…
そのぎくしゃくとした感じとその中のわずかな心の動きが
こちらの心も揺すってくれる映画でした。
「ウイスキー」は写真を撮る時に言う「チーズ」みたいなもの。
このタイトルでどうして観ようと思ったのかな?
最近こういうことをすっかり忘れてしまうようになってしまいました…