うさぎのくるみるく

ふたごのうさぎ姉妹とその日常をまったり絵日記風に紹介

行きは怖いが、帰りも怖い-2

2009年01月26日 10時00分00秒 | うさぎ絵日記
続きです。

えーーと、まず皆さん。
うさ本に書いてあった移動時の注意は、やっぱりそれなりの理由があるのです!(ってあたりまえですよね)

まず、「キャリーに入れて」っていうのは、怖くて暴れても、狭い場所ならそれなりに怪我を防げるからかと。
うちの2匹は、怪我こそしませんでしたが、やっぱり怖かったのか、硬直しっぱなしでした。

ケージはくるみの住まいを前方にする、縦長の状態で車に入れていました。
リアシートを倒し、リアの物入れと平行になるように、また振動を押さえるためマットを敷き
そこに乗せていました。

でも、我が家に来たとき以外、外に出たこともない2匹には
車の音も振動も、流れる景色も恐怖以外の何ものでもなかったのでしょうね。


高速に入ってからのくるみは、硬直した上に上部に白目をむき、歯を食いしばってました。
(我が家では爪切りなどの、イヤンなことのときにする顔です)




みるくは、固定してあるトイレとケージの隙間に身体を押し込んで
自分なりに揺れないよう努力していました。
ごめんね、怖かったね。




それから、「水は休憩時に」。これも、水飲んでゆっくりして~~なんて人間の考えで
実際は車の振動に合わせて、給水ボトルから水が飛び出します。
飲み口を押さえているステンレスボールが跳ねるから、勢いよく飛び出す水は、
彼女たちのおびえた身体を容赦なく水浸しに


そして、自宅にいるときは気づかないですが、振動でケージはギシギシ音がたちます。

思いもしなかった状況に、ちょっと早めの高速での休憩タイム。

まずは給水ボトルをはずし、水に濡れた体を拭きます。
ケージの隙間(音が鳴るようなところ)にティッシュなどを詰めて固定。
流れる景色に驚かないよう、ケージにバスタオルをかけました。

これでなんとか、うさたちの恐怖を少しだけ緩和することができたと思います。

そしてそして無事に、実家に到着することが出来ました



ホントはついた後も、
「思ったよりも涼しくない」
「恐怖で食欲が無くなったまま」
「おやつなら食べるけど、数がない!」
「ペットショップに買いに行ったけど売ってない!」
「●が出ない。出ても1mm!!」

など、困った話題に事欠きませんでしたが、
いま現在も無事に、病気&怪我せずに過ごしていられるので、
とりあえず良かったと…。(え?いいかげんですか?)


皆さん。長距離移動には十分な注意で!(おまえが言うなっていわれそうですが)

では~~~!!!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くるみるくちゃん頑張ったんですね (ショコラの姉)
2009-01-26 17:11:22
一気に更新!すごいです!
うちも病院以外の外出はなかったので
横浜-兵庫はかわいそうだったと。。
キャリーに入れ、2時間ごとに休憩し、常備薬のお腹の薬を獣医さんから頂き、途中万一のために愛知近辺と実家近辺の獣医をリストアップして。。。
うさちゃんの性格にもよると思いますが、うちは出発一時間経たあたりから落ち着いてきていました。
でも揺れに踏ん張っていて ごめんねと今でも謝ってます(~_~;)
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連続コメントありがとうございます~! (はにゅママ)
2009-01-26 19:16:46
>ショコラの姉さん

おおお!そんな長距離移動をされていたのですね。
お疲れさまでございますー。

うちは病院を生後2か月の時一度連れてったきりで
それから1年4か月ぶりの外出だったので、ホントに心臓バクバク
してました。(うさも私たちも)

ショコラの姉さんのうさちゃんと違って、出発一時間後もやっぱり固まってました。
それなりに自分のカラダや足のポジションを決めて
踏ん張ってたようですが…。

次回移動することがあれば、今回の長距離移動をふまえて
なるべくやさしーーく移動しようと思ってます
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