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私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

サッカー日本代表のヨーロッパ遠征

2017-11-15 08:33:14 | 日記

サッカー日本代表がヨーロッパに遠征し、二試合しました。

先週金曜日は、午後9時過ぎから、時間帯が良いので見やすかったですが、

ゴール前のファールでPK2連発を食らいました。(2発目は、防ぎましたが)

この時点で、少し引いてしまい、他のチャンネルに。

後半の中頃になって戻ってみると、3-1。

この後は見ましたが、ブラジルも流し気味。

日本サッカー協会は、

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月10日(金)、フランス北部のリールで行った国際親善試合でブラジル代表と対戦。後半にDF槙野智章選手(浦和レッズ)のゴールで11年ぶりにブラジルから得点を挙げて1点を返しましたが、1-3で敗れました。 

自分たちの現時点での立ち位置を探る試合として、「持てるものを全て出したい」と選手たちが異口同音に話していた試合で、日本は立ち上がり早々に躓いてしまいます。 

良いインテンシティで試合に入った日本でしたが、開始8分に、この試合に試験的に導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による判定となります。ブラジルのCKの場面が映像でチェックされ、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)のMFフェルナンジーニョ選手へのファウルが確認されてPKになります。ネイマール選手がタイミングを外したキックでGKの逆を突いて先制。開始から10分のことでした。 

このPKによる失点で「チームのバランスが少し崩れた」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)日本は、その後立て続けに押し込まれる場面が続きます。 

ブラジルは、13分にネイマール選手、ジュリアーノ選手とつないで、最後はカゼミロ選手がミドルシュートを放ち、その2分後には、日本のCKからブラジルがハイスピードのカウンターを展開。瞬く間に日本のペナルティボックスに持ち込むと、パスを受けようとしたFWジェズス選手をMF山口蛍選手(C大阪)がひっかけて再びPKを獲られてしまいます。 

ネイマール選手のこのPKはGK川島永嗣選手(FCメス)が阻止したものの、続くCKの流れからクリアボールを得たDFマルセロ選手がミドルレンジから右足を振り抜いて、ブラジルは試合開始から17分で2-0としました。 

日本はブラジルの切り替えの速さと、トップスピードで展開されるカウンターに手を焼いて対応が遅れる場面が続きますが、29分に日本は山口選手からの縦パスを受けようとしたFW原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)がペナルティエリア前で倒されてFKを獲得します。このFKを吉田選手が直接狙うと、ボールは左ポストの角を叩き、相手ゴールを脅かしました。 

1点を返したい日本は、36分にFW久保裕也選手(KAAヘント)が右サイドから中に持ち込んでシュート機会を探りますが、相手にボールを獲られて再びカウンターを許してしまいます。ブラジルはカゼミロ選手、ウィリアン選手、ダニーロ選手とテンポよくパスを繋ぎ、ダニーロ選手が右サイドから日本守備陣の裏へ送った速いグラウンダーのクロスに、逆サイドに顔を出したジェズス選手が右足で合わせて3-0としました。 

日本は後半開始から久保選手に代えてFW浅野拓磨選手(VfBシュツトガルト)を投入。右サイドで仕掛ける動きが活発になり、48分には浅野選手が角度のないところからゴールを狙います。 

3点リードで、積極的にボールを獲りに来なくなったブラジルに対して、日本がボールを持てる時間が増え、攻撃の形を作れるようになります。 

 

62分にはFW大迫勇也選手(1.FCケルン)がボールをキープして、この試合が代表戦100試合出場のDF長友佑都選手(インテル・ミラノ)へつないで左CKの機会を得ます。このCKを、この日2列目で精力的に動いたMF井手口陽介選手(G大阪)がファーサイドに送ると、槙野選手が頭で合わせてゴール。日本は、2006年FIFAワールドカップ以来4試合ぶりにブラジルから得点を挙げました。 

日本はその後、MF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)に代えてMF森岡亮太選手(ワースラント・ベフェレン)、原口選手に代えてFW乾貴士選手(SDエイバル)、大迫選手に代えてFW杉本健勇選手(C大阪)、さらに井手口選手に代えてMF遠藤航選手(浦和)を送り込みます。 

すると、87分に乾選手が左サイドで仕掛けてFKを獲得。このFKをペナルティエリア中央の杉本選手に送り、頭で合わせたボールはゴールに吸い込まれましたが、オフサイドの判定でゴールにはなりませんでした。 

アディショナルタイムにも、DF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)の右サイドからのマイナスのパスを受けた浅野選手がペナルティエリア内からシュートを狙いましたが、枠を捉えることができず、日本は1-3で試合を終えました。』


さてさて、今朝の対ベルギー戦。現地は、夜。朝の4時半はつらいです。

後半から見るつもりで、目覚ましを05:30にセットしました。

0-0から見ることができました。

日本押され気味でも、良い試合運びだったのですが、

日本サッカー協会は、

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月14日(火)、ベルギー代表と同国ブルージュのヤン・ブレイデルスタディオンにて国際親善試合を行ない、後半に失点を許して0-1で敗れました。 

10日(金)のブラジル戦から日本は先発を2人入れ替えて、FW浅野拓磨選手(VfBシュツットガルト)と代表戦初出場のMF長澤和輝選手(浦和レッズ)を起用。 

 一方のベルギーは、10日のメキシコ戦(3-3)から3人を入れ替え、その試合で2ゴールを決めたFWロメル・ルカク選手やMFケビン・デ・ブライネ選手、FWドリース・メルテンス選手らが顔を揃えましたが、先制点を決めたMFエデン・アザール選手はベンチ外でした。

 日本は立ち上がりから、浅野選手の右サイドでの仕掛けを中心にチャンスを作ります。立ち上がり早々には浅野選手の攻めでCKを得ると、MF井手口陽介選手(G大阪)のCKにFW大迫選手(1.FCケルン)がヘディングで合わせて、相手ゴールを脅かします。 

13分に日本はMF山口蛍選手(C大阪)のパスをさらわれて逆襲に遭いますが、GK川島永嗣選手(FCメス)の好守で難を逃れました。 

ベルギーはボールを奪ってからの攻撃の展開が早く、18分にメルテンス選手の左クロスに対してルカク選手がヘディングでゴールを狙い、その3分後にはデ・ブライネ選手がゴール前に顔を出してシュートを放ち、GK川島選手が鋭い反応でこれを阻止。日本代表守護神は29分、35分にも好セーブを見せてゴールを守ります。 

 

日本は26分、DF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)のクロスに大迫選手が再びヘディングで合わせますが枠を捉えられず、31分にはDF槙野智章選手(浦和レッズ)からのロングフィードに浅野選手が足を活かして相手DFの裏へ入り右ボレーで相手ゴールに迫りました。 

40分には右サイドで浅野選手が得たFKを井手口選手がゴール前に送ると、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)がヘディングで合わせますが、シュートはわずかにバーを越えました。後半も、日本は54分に再び大迫選手が左サイドから中へ切り込んで右足を振りますが、得点にはなりません。 

日本はブラジル戦から改善された組織で対応していましたが、後半に入って警戒していたルカク選手にゴールを狙われます。66分にペナルティエリアへ運ばれてシュートを打たれ、これは槙野選手が防ぎましたが、その6分後に決定打を許してしまいます。 

日本が中盤でボールを失い、そのままMFシャドリ選手に左サイドを崩されて3人がかわされてペナルティエリアまで持ち込まれます。そこから出たクロスに逆サイドから入ったルカク選手がヘディングで合わせてゴールネットを揺らしました。 

日本は交代出場のMF森岡亮太選手(ワースラント・ベフェレン)が70分に、77分にはFW杉本健勇選手(C大阪)が、その1分後にはベンチから入った直後のFW乾貴士選手(SDエイバル)が左サイドからシュートを放ちますが、いずれも相手GKに止められます。 

終了間際の90分には、右サイドからDF酒井高徳選手(ハンブルガーSV)がペナルティエリアに切り込んで折り返したパスに、途中出場のFW久保裕也選手(KAAヘント)がシュートを狙いましたが、これも相手に阻止され、最後までゴールを奪えずに試合を終えました。 

日本はベルギー代表への初黒星で通算対戦成績を2勝2分1敗として、今回の欧州遠征を2敗で終えました。


残念な試合結果ですが、世界との差がしっかりわかったのでしょう。

グループステージも苦戦が予想されますが、しっかり準備して良い試合を見せてほしいですね。

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