空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

変幻自在・・・リヒャルトに捧ぐ~デュメイが弾き、そして指揮する霜月の夜(関西フィルハーモニー管弦楽団 第306回 定期演奏会)

2019-11-29 23:45:47 | 日記

関西フィルハーモニー管弦楽団第306回 定期演奏会を聞きました。

ひと味もふた味も、いつもとは違う演奏会でした。

今日の席は、2階席の右。席からステージが下に見えます。

第1曲目、デュメイ氏とピアノの上田晴子さんのお顔が正面に見えました。

デュメイ氏のヴァイオリン・リサイタル風にスタート。

R.シュトラウス「ヴァイオリン・ソナタ Op18」

珠玉の30分。ヴァイオリン・ピアノが相まって、快い時の流れでした。

第2曲目は室内楽のようで、指揮者と23人の弦楽器独奏者。

R.シュトラウス「メタモルフォーゼン」

チェロ奏者の楽譜が見えました。

いつものトップ奏者と他の方の楽譜が違いました。(左右見開きに楽譜と左だけ楽譜)

演奏も、ひとりひとりが独奏者のように動きが違いました。

ステージ上から見たので、そのように感じました。

弦楽器ひとつひとつの音にしびれました。

第3曲は、メンデルスゾーン「スコットランド」。

この曲の冒頭を聞くと、若い頃に見た映画を思い出します。

大西洋からの強い風、断崖絶壁に咲くヒース。スコットランドを舞台にした映画です。

シャルル・ミンシュのCDで聞きました。RCAレーベルは、安かった。

スコッチを飲みたくなりますね。

今日は、コンサートミストレス。メンバー表に載ってから初めてお目にかかりました。

秋になると、阪急電車のCMが載りますね。

来年2020年4月から21年3月までの、プログラムです。

デュメイ氏の言葉に。2021年9月から10月にかけて、ヨーロッパに演奏旅行の予定があるそうです。

前回の2015年も、最後の演奏を聞きましたが、

2021年も私の最後のヨーロッパ旅行として、行ってみたいです。

 

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