ホエールウォッチングの影で、殆ど忘れられていた観光があったので書いておこうと思う。
朝の船でニタリクジラに会えたので、午後は帰るばかりになった。
高速道路に乗れば2時間ほどで実家に着いてしまうのだが、それではつまらないので、国道33号線を使って、石鎚山の西を通って愛媛へ抜けることにした。
四国の南西部は、わがホンダライフにとってまるまる未踏であったし、何より、始まったばかりの高速道路上限1,000円を、敢えて使わないのが、なんとなく贅沢ではないか。
県境を越えたあたりで、「四国カルスト→」という標識が目に入った。
そういえば、有名な景勝地なのに、一度も行ったことがなかったなあ、と、急遽、往復40kmほどの寄り道をしてきたのだった。
日本の三大カルストのひとつに数えられる四国カルストは標高およそ1,400m。
適度に人の手が入っており、風力発電の巨大な風車がそびえ、牧草地として牛が飼われているなど、ごくカジュアルな避暑地・観光地になっていた。
ああ、これがホエールウォッチングの直後でなかったら、ブログにも書かずに放ったらかし、なんてことはなかっただろうに。
帰り道、松山市で渋滞に巻き込まれた。
松山道松山ICを出入りするクルマが、一般道に溢れたものだった。
朝の船でニタリクジラに会えたので、午後は帰るばかりになった。
高速道路に乗れば2時間ほどで実家に着いてしまうのだが、それではつまらないので、国道33号線を使って、石鎚山の西を通って愛媛へ抜けることにした。
四国の南西部は、わがホンダライフにとってまるまる未踏であったし、何より、始まったばかりの高速道路上限1,000円を、敢えて使わないのが、なんとなく贅沢ではないか。
県境を越えたあたりで、「四国カルスト→」という標識が目に入った。
そういえば、有名な景勝地なのに、一度も行ったことがなかったなあ、と、急遽、往復40kmほどの寄り道をしてきたのだった。
日本の三大カルストのひとつに数えられる四国カルストは標高およそ1,400m。
適度に人の手が入っており、風力発電の巨大な風車がそびえ、牧草地として牛が飼われているなど、ごくカジュアルな避暑地・観光地になっていた。
ああ、これがホエールウォッチングの直後でなかったら、ブログにも書かずに放ったらかし、なんてことはなかっただろうに。
帰り道、松山市で渋滞に巻き込まれた。
松山道松山ICを出入りするクルマが、一般道に溢れたものだった。