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韓流大使のブログ

韓流ドラマと韓国語に関するブログ。

■チャンミ…法的視点■

2015-12-15 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「頑張れチャンミ」(タルリョラ チャンミ=走れチャンミ)のコメントです。(^_^)


【意外】
⇒このドラマは意外にも複雑なストーリーの作品ようで、初回の印象よりも少し評価が上がりそうです。

 主演のイ・ヨンアさんはキュートで娘にしたいタイプです…が勿論、奥さんでも大歓迎ですけど…。( ´▽`)


【法的視点】
⇒今回は、このドラマを法律的な視点から考えてみましょう。

 但し、根拠となる法律は日本の法律を基にしますが、ただ韓国の法律は民法・家族法・訴訟法とも日本の法律に酷似しています。


【相続】
⇒主人公チャンミの父親は不慮の事故で急逝してしまいましたね。

 これは、取引先のジュニョク部長に会った直後なので、遺族からは殺したと言われそうですが、見る限り因果関係はありません。

 さて、相続は被相続人(亡くなった人=チャンミの父親)の死亡により開始されています。

 相続と言うと「遺産」を考えがちですが、このドラマの相続人(遺族=チャンミと家族)ように「負債」(借金)も相続します。

 しかし、負債額が多い場合には、相続人は家庭裁判所に相続放棄や限定承認を申し立てることが可能です。(^_^)

■家族なのに…主役は■

2015-12-14 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「家族なのにどうして」(カジョクキリ ウェーイレ)のコメントです。(^_^)


【気楽】
⇒このドラマは、気楽に観ることが出来ますね。

 特別なストーリーが無くても楽しめるホームドラマの見本のようです。(^_^)


【マンション】
⇒なんか、ガンシムとテジュは同じマンションを買いそうな気配ですね。

 最初は、同じマンションの隣りの部屋かと思いきや、なんか下手したら二重売買で同じ部屋を買うのかも?

 因みに、韓国で「アパト」(アパート)と言うのは、日本の「メンション」(マンション)のことです。


【コモ】
⇒先日、このブログでチャ家に同居している三兄弟の叔母は、母方の叔母(イモ)と言いましたが、どうも皆んなが「イモ」ではなく「コモ」と呼んでいるので、父方の叔母(コモ)のようです。

 イモを食べながら観ていたので聞き間違えたようです…。( ´▽`)冗談です


【主役】
⇒ところで、このドラマの視聴者の皆さんは、このドラマの「主役」は誰だと思いますか…?

 一見すると、田舎から上京して来たカン・ソウルかとも思えますが、う~ん、私は俳優の格からしても、チャ家の長女チャ・ガンシムだと思いますね…。(^_^)

■復讐劇へと……誘惑■

2015-12-12 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「誘惑」(ユホグ)のコメントです。(^_^)


【悪女】
⇒ソックンとホンジュは遂に離婚しましたが、セヨンに対して対抗心が異常に強いホンジュは、ミヌを使ってソックンとセヨンの2人に対して復讐するような悪女なので、ソックンは離婚して正解でしたね。

 これを境に、このドラマは復讐劇へと変貌して行くようです…。

 それでなくてはドラマ続かない訳ですが、こうなってからソックンとホンジュが復縁するのだけは絶対に勘弁して欲しいですね。(>_<)


【上京】
⇒コムタン屋の元主人を発見したソックンは帰り際に、「オルラカヨ」と言いましたね。

 意味は「上って行く」ですが、他に「上京する」の意味もあり、ソウルに帰ると言うことですが、日本では東京の人が地方から帰る時に「上京する」とは言いませんね。


【因縁】
⇒ホンジュに偶然再会したミヌは、「イニョンインガバヨ」と言いましたね。

 意味は「因縁みたいですね」で、つまり、「私達は縁があるようだ」と言う意味です。

 もし、韓国で理想の異性に出逢ったら、このフレーズの前に「ウリ」(私達)を入れて使ってみて下さい。

 それが成功するか否かは、あなた次第です…。m(_ _)m

■派遣所の…所長は?■

2015-12-11 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「怪しい家政婦」(スサンハンカジョンブ)のコメントです。(^_^)


【命令】
⇒無表情が少し飽きた家政婦のポンニョさんですが、徐々にウン家の家族になりつつありますね。

 特に、マンネのウンギョルちゃんはなついているようで、ポンニョさんの真似をして、「命令ですか?」とふざけています。(^_^)

 怪しい家政婦ポンニョが、四兄弟のお父さんから命令を受けた際に、ポンニョは「プンブテロ・ハゲッスミダ」と答えますね。

 日本語の字幕は、「命令に従います」となっているようです。

 この「プンブ」とは、「目上の人の命令」を指す言葉です。

 「~テロ」は、「~の通り」や「~に従って」の意味で、全体として「ご命令通り致します」や「ご用命通り致します」の意味になります。(・ω・)/


【所長】
⇒ところで、この怪しい家政婦を派遣している、より怪しい家政婦紹介所のホン所長は誰だか分かりますか?

 カツラと変なメガネをしていますが、「冬ソナ信奉者」の私としては、すぐに分かりましたよ。(^_^)

 正解は「冬のソナタ」で、ユジンの母親役だった女優さんで、「あなた達の結婚はダメなの」の台詞でお馴染みのキム・ヘスクさんでーす。(^_^)

■頑張れチャンミ初回■

2015-12-10 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒昨日、BSで放送がスタートした韓流ドラマ「頑張れチャンミ!」(タルリョラ チャンミ=走れチャンミ)のコメントです。(^_^)


【バラ】
⇒このドラマは、オープニングのシーンが、いきなりプロポーズのシーンとは変わっていますね。(^_^)

 多くの男性が苦手とするハートの花輪がありましたが、その花はチャンミ(バラ)だったようです…。(^_^)

 ただ、1話30分放送と言うこともあり、イ・ヨンアさんはキュートだなぁ…だけで終わった初回でした。


【廉価版】
⇒このドラマの出演者もイ・ヨンアさん以外は、お馴染みのベテラン助演俳優さんはいるものの、総じて予算節約のドラマのような印象を受けました。

 私はドラマの成否はの要因は、「脚本>>>俳優>>>>監督」だと考えているので、マイナーな俳優はむしろ歓迎です。

 俳優の人気や知名度に視聴率を頼らないドラマ創りこそ、本来の姿だと考えますから。( ´▽`)


【ひと匙】
⇒このドラマの初回の放送を観て約2時間が過ぎましたが、このドラマのオープニングシーンのハートの花輪しか記憶にありません…。(>_<)

 まぁ、30分なのであまり期待しても仕方ないですが、初回の点数も30点ですね。(^_^)

■シンデレラ涙…終り■

2015-12-09 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒昨日、BSで放送されていて最終話になった韓流ドラマ「シンデレラの涙」(チョングゲヌンムル=天国の涙)のコメントです。(>_<)(>_<)


【最終話】
⇒勧善懲悪が不充分で内容の無い最終話でしたね…。

 このドラマの内容と言えば、「娘が実の母親に復讐する」ことだけです…。

 その娘は、実の母親に対して「自分の我が子に一度でも会いたいと思ったことないの?」…と尋ねますが、母親は冷たく「ないわ」と答えましたが、この会話でこのドラマは終わっていますよね…。


【親vs子】
⇒既に、実の娘を捨てた母親には迷いも罪悪感もありません…。

 そんな母親に復讐しても時間のムダでしかありません。

 母親の年になってから、道徳観や親子愛を教えても無理と言うものです。(>_<)

 なんで、こんなつまらないドラマを思い付くのか不思議です。

 おそらくは、作者は「醜い親子関係」を描き、視聴者に衝撃を与えたかったのかと推察されますが、それなら「誘拐して育てた子供をスナイパーに仕立て上げ、実の親を殺害させる」ことで復讐を図ったと言う、あのイ・ミンホさんとパク・ミニョンさん主演の「シティハンターinソウル」の方が高次元の設定だったと思いますね…。(^_^)

■観てる…家族なのに■

2015-12-08 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「家族なのにどうして」(カジョクキリ ウェーイレ)のコメントです。(^_^)


【父親】
⇒このドラマは、なかなか面白いですよね。

 特に、私は秘書と常務のケンカが好きですが、2人がだんだん恋仲になるストーリーだけは勘弁して欲しいです。(・∀・)

 チャ家の父親スンボンは、子煩悩で優しい父親ですが、それに対して長男ガンジェは対照的に冷たい男でその対比が面白いです。(>_<)

 父親スンボンは娘ガンシムの部屋の前で、「エビガ…」と言いましたね。

 この「エビ」と言う言い方は、韓国ドラマでも時々聞かれますが、勿論「海老」ではないです…。

 この「エビ」は、「父親(アボジ)」の俗語なんですね。(・ω・)/


【イモ】
⇒チャ家に同居していていつも三兄弟を叱っている中年女性は、三兄弟の叔母さんですが、皆んなは「イモ」と呼んでいるので、三兄弟の母方の叔母なんですね。
 因みに、父方の叔母なら「コモ」です。

 ところで、この叔母役を演じているのは、ベテラン女優のヤン・ヒギョンさんですが、ヤン・ヒギョンさんと言えば、あの「タルジャの春」で、「オータルジャシ…」の台詞が耳から離れない部長の役でしたよね…。(^_^)

■家族なのに…面白い■

2015-12-05 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「家族なのにどうして」(カジョクキリ ウェーイレ)のコメントです。(^_^)(^_^)←表情に注目!…笑顔2


【バトル】
⇒このドラマの、チャ家の長女で秘書のガンシムと常務ムン・テジュのバトルが実に面白いですね。

 韓国ドラマで男女のケンカや言い争いのシーンは数多くありますが、中には観ていてウンザリするものもありますよね…。(>_<)


【×××】
⇒最悪なのは、チェ・ジウさんの「負けたくない!」で、毎回毎回続く言い争いには心底ウンザリしました。(即撃沈)

 更に、故パク・ヨンハさんが主演の「オンエア」も、女優と女流作家の女同士のケンカばかりで、こんなストーリーを書く脚本家の頭の中を韓国病院(←よくドラマに出てくる架空病院)で検査して欲しかったです。(>_<)


【◎◎◎】
⇒反対に、男女の言い争いで楽しめた作品のナンバーワンと言えば「フルハウス」で、ソン・ヘギョさんとピさんの言い争いが実に軽妙でした。(^_^)

 そして、この「家族なのにどうして」の秘書ガンシムと常務テジュも暗さがない楽しいケンカですが、このお2人は最後には恋人関係になってしまうんですかね…?…よくある展開…そんな気もする…。(・∀・)

■棒読みでOK…誘惑■

2015-12-04 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「誘惑」(ユホグ)のコメントです。(^_^)


【棒読み】
⇒このドラマに出てくる子供のロイ君は、「棒読みお坊ちゃん」ですよね。(>_<)

 この子役俳優君は、韓国の子役俳優の中ではダントツの台詞(せりふ)が棒読みで、普通なら私も酷評しますが、このロイ役に関しては「棒読みOK」なんです。

 なぜかと言えば、ロイは香港の叔母の家で育って韓国語はカタコトなんですね…。


【いつでも】
⇒ホンジュはロイに「アムテナ・チョナヘ」と言いましたね。

 これは、「いつでも電話して」の意味で、「アムテナ」が「いつでも」で、他に「オンジェトゥンジ」も同義です。


【無い】
⇒セヨンはソックンに「オプスルゴルロハジョ」と言いましたね。

 これは「無いことにしましょう」の意味です。


【違う】
⇒ミヌはホンジュに「アニラゴハヌンマール・モッタゲンネ」と言いましたね。

 これは「違うとは言えませんね」と言う意味で、相手の言葉を否定出来ないと言うことです。

 なんと、これは私のジョーク用のフレーズなんです。

 韓国人に「韓国語お上手ですね」とか「男前ですね」とか言われた際に、このフレーズを言ってウケを狙いますよー。(^_^)

■怪しい家政婦…初回■

2015-12-03 00:00:02 | 韓流ドラマコメント
⇒昨日、BSで放送がスタートした韓流ドラマ「怪しい家政婦」(スサンハンカジョンブ)のコメントです。(^_^)


【比較】
⇒このドラマは、日本のドラマのリメイク版と言うことですが、私は日本版ドラマを観ていないので日韓版の比較は出来ません…。(>_<)悪しからず

 まぁ、面白い作品ならオリジナルであろうとリメイクであろうと、ジャンルも問いませんけど…。(^_^)


【初回】
⇒無表情の家政婦パク・ボンニョの仕草が実に面白いですね。(^_^)

 この家政婦って、本当はロボットなんですか?

 画一的な韓国ドラマでは書けない(依頼が来ない)ストーリー設定のドラマが始まりを感じられる初回でした。


【疑問】
⇒このドラマを観て、私の最大の疑問と言えば、ストーリー設定や内容とかではなく、主役の家政婦役にどうしてチェ・ジウさんを起用したのかと言う点です。

 勿論、「どうして?」と言うニュアンスは、チェ・ジウさんでは「勿体無い」と言う意味です。

 一話200万円超(推定)級の韓国で高額ギャラを誇る目玉女優さんを無表情家政婦の役にするとは、いささか制作費の無駄使いの感が否めません…。

 もっと新人女優さんを起用して欲しいものです。(^_^)