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ハノイより無責任よもやま話し

ベトナムのハノイよりいろんな出来事を綴っていきます。ハノイの印象が悪くなっても責任は負いませんよ。

ハノイ旧市街、夜の屋台街(縁日街)

2006年08月22日 | ハノイ一般

ハノイの旧市街、金曜日の夜。

普段はハノイの街を歩くという行為はほとんどしないので初めて
気が付いたのだが、写真の通りは週末の夜になるとバンコクの
パッポンみたいに色々な屋台がたっていた。
※通りの名前は不明
パッポンとは違い、ターゲットの客層は地元の人たちのようで、
売っているのはだいたいは下着を含む衣料品で、その他に
子供のおもちゃ、日用品、化粧品、などが売っていた。
私の目からは何一つ欲しい物は何のだが、やはりと言うか欧米人は
こういうのが大好きらしくいたるところに居た。
ただ、豚の炭焼きとソーセージの炭焼きは大変旨そうだったので、
次回は食事前にビール片手に訪れたいと思っている。

写真は屋台風景。

ネットでもイライラ

2006年08月14日 | ハノイ一般

当社はインターネット専用線をひいています。
契約は 256Kbps
この数字自体が日本にはもうないと思いますが、実測は添付の写真のように
更にもっとひどい状況。
ひどい、と言うより今では止まっているに等しいのではないか!
以前、広州に行った際ホテルの部屋でネットに繋げたのだが、あまりの速さにびっくりした。
ハノイ(当社)では1時間以上かかる動画のDLが1~2分だった。。。
*どういった動画なのかの突っ込みは無しということで、、、
それに回線がよく止まる。
これでよく商売になるなぁと思うが、他に手はないのでしょうがない。
あと数年は石器時代並みの通信インフラで我慢しなければならなそうだ。

カジノ三昧? 3

2006年08月08日 | ハノイ一般
写真のガラスを割ったのは韓国人。
以前、ここで http://blogs.yahoo.co.jp/hanoi_turezure/6327547.html で
絵が揃う揃わないで画面のガラスを叩く人がいることを紹介させてもらった。
真ん中のセルにジョーカーが来るとフリーゲームが始まり、高得点の
可能性が高い。
それゆえに真ん中にジョーカーが来そうになると興奮して画面を叩いて
しまう人が多い。(除く日本人)
普段『あんなに叩いてよく割れないもんだな~』と思っていたのだが、
昨夜とうとう割れるのを目撃した。
その瞬間だが、いつもとは違う鈍い音が辺りに響いた。
割った本人は自分の手に怪我がないか心配そうに見ている。
幸い、フロアースタッフは近くに居なくて気が付いていない。
逃げるなら今だ!、そんな気配だったのだが、間もなく気づかれた。
ベトナム人スタッフに囲まれていろいろと質問をされている
もし日本人だったら相当恥ずかしいに違いないと思う。
どう考えても相当な馬鹿としか言いようの無い行為だ。
しかし、その韓国人はベトナム人を無視し続けながらゲームを続けている。
彼なりの照れ隠しなのだろう。
最後は書類が出てきてサインをしろと言われたようなのだが、
『タイサオ、タイサオ』(何故の意味)
と叫び抵抗をしている。
自分でやっておいてタイサオは無いだろう、お前は子供か!
思わずそう突っ込みたくなる。
しまいにはベトナム人から『落ち着け』と言わんばかりにコップ1杯の
水を持ってこられていた。
彼のプライドはズタズタになっていることだろう。
ちなみに弁償代は300ドルとのこと。

Ao Dai (アオザイ)

2006年08月04日 | ハノイ一般
アオザイとは言わずと知れたベトナムの民族衣装である。
と一般的には言われているが、私はハノイに赴任が決定するまで
そのアオザイという単語すら聞いたことがなかった。
周りの同僚や友人からは、良かったね~アオザイってスケスケの服で
中が丸見えだよ、とか、女子高生は真っ白いアオザイが制服だよ、
などと吹き込まれ、それはそれは期待して当地へ降り立った。
しかし、居ないのであるそのアオザイ娘が。
厳密には居るのだが、ホテルのレセプションや日本料理のウエイトレス、
それと夜の店くらいのもんで、あんまり見かけない。
女子高生の制服になっているのはホーチミンだけだった。。。
服の感じなのだが、シルク素材なので色やデザインによっては中身が
可哀想なくらい丸見えな人も時々は見かける。
しかし大半は厚手のシルクを使っているのでスケることはない。
とは言え、体のライン(ついでに下着ラインも)がくっきりするアオザイは
男性諸君の目の保養になっているのは間違いないだろう。
日本料理店の多くがアオザイを制服として採用しているのは、日本人の
フェチズムを理解してのことだろうか???

写真はハノイ駐在員ご用達の日本人向けクラブにて撮影したものです。

若者とバイク

2006年08月03日 | ハノイ一般

最近感じるのですが、特に若者のバイクの運転が荒くなっている気がする。

日中は暑いのでそうでもないが19:00~20:00の時間帯の街中は
蛇行運転や反対車線を走っていてぶつかる直前にパッとこっちの車線に
戻ったりと危険極まりない若者が目立つ。
年齢は18~22歳くらいの男性が殆ど。
彼らが単独で事故を起こし死んでしまうのは自業自得だが、
ここはバイクの数が半端ではなく、自動車はバイクの川に浮かぶ船のよう。
そのような状況で危険走行しているのでひとたび事故になれば単独では済まない。
その挑発的な行為に私の運転手も乗せられて運転が次第に危険になっていく。
根気よく注意するしかない。
また、深夜にはわりと本格的な暴走族も出没するようになった。
50台くらいの集団で危険走行をしている。
ひと頃いた日本の暴走族のようにゆっくりと走り爆音をたてるのではなく、
スピードが速い。
あれではこれまでに死人が出ているのは間違いないだろう。

日本の昭和30年代、カミナリ族(暴走族の前身)というのが流行ったそうだ。
金持ちのボンボンらが世間を騒がせていたらしい。

国が成長する上でのアク出しなのだろうか?
ま~確かに経済的には成長している。

募金活動 2

2006年08月03日 | ハノイ一般
ここに以前行った募金活動について書いた。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/f116cd11b2205f556ced20c86360eadc/e8
だいぶ前の出来事なのだが思い出したので後日談。

このときの募金は、計画通り被害者に連絡を取り直接送金した。
社員で話し合って、特に可哀想だと感じた2家族を選んだ。
後日、この2家族の方々から感謝のお手紙が送られてきた。
食堂にそれを貼り出したところ、社員たちは我先にと読んでいた。
なんだかんだ言っても良いことをしたら気持ちも良い。
社員達は時々憎たらしいが、基本的には純粋な連中。
気持ちの良い笑顔をする社員もいっぱいいる。
街で見かけたり接したりするハノイ人と比べると全然違う。
勿論、雇用者とその社員という関係もあるとは思うが、それを
差し引いても違うと感じる。
この差はいったい何なんだろう?
これが解ければ、また一歩ハノイに馴染めるのだろうか???

逆さな国旗

2006年07月26日 | ハノイ一般
ベトナムでは国旗を掲げているのをよく見かける。
しかしよく見ると上下逆さまで掲揚しているのが結構ある。
日系の一流企業数社でも見たことがある。
じつはうちの会社でも何度もあった。。。
ベトナム人は国旗が逆さまでも気にしないのである。

国旗を掲げて愛国心を表現することがが目的ではなく、
旗を竿にはためかせることが目的ということなんだろう。

日教組に比べたら100万倍はマシか!!!

ハノイ料理

2006年07月13日 | ハノイ一般
私には、他にあと二人の同僚がハノイには存在する。
この二人が地元の料理(ハノイ料理)を食べることがあまり出来ない。

香草はま~苦手な人も多いと思うのである程度はしょうがないとは
思うが、一人はハノイに赴任して既に2年4ヶ月経過している。
いい加減慣れろよ、とも言いたくなる。

ハノイ料理は、はっきり言って不味いと俺も思っている。
あんな物を日本からわざわざ食べに来る旅行者がいるのが不思議だ。
しかし、腹が減れば出された物が嫌いでも食べてしまう俺と違い
この二人は手を付けずに、ふりかけでごはんを食べる。

お陰で赴任以来随分と痩せたそうだ。
俺は赴任以来2年8ヵ月、5kgほど太った。
脂肪が増えた分、見た目はその倍。

やっぱりベトナムは嫌いだ。(逆恨み)

ハノイ(アジア)の日本人

2006年07月10日 | ハノイ一般
昨日友人達とゴルフを楽しんでいた。
とあるパー4、隣のホールとはクリークを挟んで対面している。
我々はティーグランド上で一人目が打とうとアドレスに入ったところで
隣のホールから我々のフェアウェー真ん中にへボールが飛んできた。
恐らくはティーショットが大きくスライスしたのだろう。
ちなみに私のボールは珍しくよく飛んでフェアウェーをキープ。
4人が打ち終わり歩き出したら、隣のホールからスライスマンがやってきた。
日本人だった。
当然コース上ですれ違う。
私は彼からの挨拶(詫び)に備え注視していたのだが、まったくの無視を
決め込んでいる。
いくらなんでも酷い態度だ。
確かに彼の存在が直接の邪魔になっているわけではない。
しかし、軽く『すいませんでした』くらいの一言は最低限のマナーだと思う。
その後、数ホールののち、あるホールで2組ほどの待ちが入った。
我々の番になり、アドレスに入ったところで爆笑混じりの話し声が邪魔に入る。
見ると、さっき打ち込んできた日本人のグループだった。。。
この日だけに限らず、ハノイの日本人ゴルファーにはこんな人が多い。

別の日にはこんなこともあった。
パー3でコールをかけ、後ろの組に打ってもらった。
なかなか上手な人たちで4人中、2人がグリーンに乗り、他の2人もグリーンのわき。
そして我々がパットに入ると、なんとその後ろの組の方々がズカズカとグリーンに
入ってきた。
同伴者に話しによると、ハノイに長く駐在しているどっかの社長さんグループとのこと。
これは韓国人がよくやるマナー違反である。
最近の韓流ブームにのり日本人にも普及してしまったようだ。

ハノイはまだまだ日本人駐在員が少ない。
そんななか、一流企業、大企業と言われる会社の駐在員の数はかなり多い為に、
全体の中での比率は高いと思われる。
つまり目立つ存在になっている。
まさか、それが原因とは思いたくないのだが。。。