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ハノイより無責任よもやま話し

ベトナムのハノイよりいろんな出来事を綴っていきます。ハノイの印象が悪くなっても責任は負いませんよ。

ハノイ人の縄張り意識?

2006年08月21日 | ハノイ悪習
ハノイ人(ベトナム人)男性の縄張り意識は相当なもの。
その証拠に電柱、特に塀に隣接した電柱には必ずおしっこの跡がある。
車で流していると多いときでは30分の間に5人くらい臭い付けを
している現場に遭遇する。
これが若い女性だったら嬉しいのだが、残念ながら見たことが無い。

危険地帯 ノイバイ空港

2006年08月11日 | ハノイ悪習
子供頃、保母さんや小学校の先生に
『知らないおじちゃんについていったら駄目だよーー』
と教わった人は多いはずだ。

ある日、ノイバイ空港へ出迎えに行ったのだが目的の乗客が出てこない。
他の客がゼロになったところで送り出した人に電話をしたり航空会社に
間違いなく乗ったかを確認したりした。
どうやらピックアップしそこねたようだ。やばい、、、
最悪なことに携帯電話を持ってない乗客だった。

到着1.5時間後に奇跡的に1階の車止めにて発見。
訳を聞いたところによると。
到着ロビーに出た瞬間に
『お疲れ様でしたぁ』
と2人組に囲まれて荷物ごとそのままエレベーターで2階へ上がり、
出発ロビーの車止めから怪しい車に乗せられたそうだ。
車はハノイ市内に向った。
料金所を過ぎ、更にだいぶ走ったところで『止めろ(日本語)』と何度も
言ったそうだが止まる気配がないので、後部ドアを全開にして更に叫んだら
なんとか止まってくれたそうだ。
トランクの荷物を降ろさせるのと乗車賃として日本円換算で2万円ほど払わされ、
別のタクシーでなんとか空港まで戻ってきたとのこと。
私が出口でちゃんと見ていれば良かったのだが、ピックアップされてしまった人は
ノーカンジになってしまう、それもあり出た瞬間を狙われたのだろう。
一歩間違えば強盗殺人にもなりかねない事件だ。
ついていった本人も悪いのだが、ハノイが安全な街ではないことを
立証した出来事でした。

次回からは到着口にへばりついて出向えようと思う。

サルと人の差

2006年08月01日 | ハノイ悪習
先週バンコクに出張があった、やっぱりバンコクはえーなー!
まぁそんなことはいいとして帰りのフライトでの出来事。
いつものタイ航空684便、あらかたの乗客は搭乗が済、出発を待っていた。
機内放送で10分ほど遅れると言う、荷物のチェックが遅れているとのこと、
そして定刻の10分過ぎに10名ほどのベトナム人観光団がどやどやと乗ってきた。
運の悪いことにその連中は我々の席のすぐ近く。
遅れて来た割には荷物を棚に入れるのにモタモタ(というよりダラダラ)しているし、
婆さんは自分の席がわからずウロウロしている。
私はチェンマイやプーケットからの乗り継ぎで便が遅れたのだろうと思いたかった、、、
しかし持っている買い物袋はいかにもさっき買ったばかりの物ばかりで
マーブンクロン(MBK)やサイヤムパラゴンの袋だった。
ご存知の通り、いすれもバンコク都内のデパート。
更に彼らが乗ってすぐにドアが閉じられたところから考えると。
残念ながらこいつらがフライトを遅らせた可能性が高い。
CAが必死になって早く着席してシートベルトを締めるよう言っているが、
テンションの高いそのお馬鹿たちはなかなかおとなしくしない。
やっとのこと納まって飛び上がったのだが、ガヤガヤとのこの連中のところだけが
うるさくてしょうがない。
シートベルト着用サインが消えてからは何人かが立ち上がって他人のシートに
寄りかかったり、足を前の前の席の肘掛に投げ出したり、とにかく行儀の悪いこと
悪いこと、秩序もモラルもへったくれもない世界だ。
隣の九州出身の同僚は
『高崎山のニホンザルの方が秩序はありますよ』
と言う、その通りだと思った。
猿と人間の差は理性の有無ではないかと思うが彼らにはその微塵も感じられない、
リミット無しのやりたい放題。
私たちはハノイに着くまでの時間をひたすら我慢して過ごした。

引越した

2006年07月24日 | ハノイ悪習
最近、引越しをした。
立地・部屋の雰囲気・アパートの規模など、私がバンコクで過ごした
最後のアパートに似ている。
そのアパートは大変気に入っていたこともあり、今回はここに決めた。
ここは日本人ご用達の外資系サービスアパートではなく、
小規模でローカルチックなアパートだ。
引越しを決めたとき、担当の女性が
『週に2回、部屋の掃除に入ります』
と言う、部屋ではテレビを見るくらいなので十分だと思っていたら、
引越し当日に
『月曜から金曜日まで毎日掃除します』
と言うではないか、2回より毎日の方が良いに決まっている。
なかなか親切じゃないか、と思ってしまったのが後のショックを
大きくしてしまう。
やはりというか、オチは待っていた。
引っ越して最初の金曜日が来た、すでに4日ほど経ったが部屋へ
掃除に来る気配が無い。
問い合わせると
『掃除は契約に含まれていないからやりませんよ』
と言う。
ちなみにではあるが、対応しているのは全て同じ女性。
前回の発言を忘れてしまうほどの日数も経っていないし小さいアパートだ、
他の人と勘違いもしようがない。

やっぱりベトナム!

アパート専属のハウスキーパーにお願いして掃除をしてもらえば良いだけの
ことではあるのだが、管理人側がピンハネするのは目に見えてる。

ハノイ人はセコイ!

私は個人で雇用しているメイドさんが元々いる。
彼女にはこれまで洗濯だけをやってきてもらったが、これからは部屋の
掃除もお願いすることにした。
ハノイ人にしては考えられない程信用の出来る女性で、かなりのしっかり者。
金額が10倍でもアパートに払うよりはましだ。
アパート管理人には逆に『絶対に部屋には入らないように』と告げた。

レストラン

2006年07月21日 | ハノイ悪習
とある西洋風レストランで食事した。
ほにゃららスパイシースープを注文したのだが、ウエイトレス曰く、
『もっと辛く出来る』
と言う。
それならばと私の分だけを辛くしてもらうことに。
運んできたウエイトレスは注文をとった女性とは違っていたのだが、
『どちらが辛い方のスープ?』
との問いかけに、
『なんのこと?』
という表情、すばやく注文をとったウエイトレスがやってきたのだが、
【辛く】という注文は通っていなかったようだった。
そこにフロアーマネージャー風の女性がたまたま通り掛かって、
『辛くしてくりゃ~いいんでしょ』(このわがまま外人め~)
という悪態でさっさと出したスープを持って帰ってしまった。
しかも辛いのは一つだけの注文だったのに二つとも、、、

ハノイ人の逆ギレ!!!

我々は怒った顔で文句を言う、という態度をとっていたわけではない。
しかもウエイトレスに対しては
『どちらが辛い方のスープ?』
と質問しただけで、他には何も言っていない。
ウエイトレスどうしが会話をしながら勝手にヒートアップした感じである。

なんと言うか、すっきりしないことがハノイには多すぎる

ベトナム航空

2006年07月19日 | ハノイ悪習
ベトナムに住んでいるわけだから、ベトナム航空を使用することがある。
特に利用が多いのはホーチミン往復の国内線。
会社の規定ではエコノミークラスしか利用できないのだが、
私は自腹でビジネスクラスにアップグレードしている。
理由としては、出来るだけベトナム人の近くに座りたくないからだ。
ベトナム人は、うるさい、臭い、不潔、席をしょっちゅう立ちたがる、
席をはみ出てくる、貧乏ゆすりがひどい、などなどきりが無い。

たった2時間のフライトなのだが、ホーチミン線の予約はビジネスクラスから埋まっていく。
外国人ビジネスマンも多い路線なので、私と同じ理由でエコには乗りたくないのだろう。

ハノイ人 2

2006年07月18日 | ハノイ悪習
普段ハノイの街を歩くことはあまりないのだか、歩いたときに
いつも感じることは、ハノイ人(男女共に)の目つきの悪さだ。
うまく表現出来ないが、しいて言えばチンピラ風。
ホーチミンではこれを感じることは無い。
恐らくこれは北特有なのだろう。

ハノイは治安は良いとよく聞くし、そう紹介されている。
今まで何かをされたことは一度も無いが、あの連中の居る街なのだ。
治安が良いはずがない。
今後も気を引き締めて歩きたいと思う。

タクシー

2006年07月07日 | ハノイ悪習
昨夜、ホライゾンホテルから自宅へ帰る際にホテルに待機している
タクシーを利用したのだが、何度も何度も道を間違えようとする
セコい親父タクシーだった。
曲がらなければならない交差点が近づくと減速し私の顔色を伺う、
一度目は曲がらずにまっすぐ直進させてしまったが、わざとやっている
ことに気づいたので2回目から後ろから大声で曲がらせた。
とにかく何度でもトライしてくる。
殆ど到着という所でさえ、あらぬ方向へ曲がろうともした。
着いたら着いたで今度はお釣りが無いと言い出す。
普通に走ってくれれば始めから受け取らない額なのだが、この日は
そういうわけにはいかない、フロントで両替をさせてはした金を受け取った。
こうやってハノイのことを嫌いになってゆく。

ベトナム、PCウイルス事情

2006年06月14日 | ハノイ悪習
友人から消してしまったデジカメ画像を復元して欲しいと頼まれた。
私は別にPCオタクではないが、それくらいは無料の復元ソフトを
使用すれば簡単に出来る。
それを知っているか知っていないかだけだ。
それは良いとして、問題はその友人が持込んだSDなのだが、
USBから差し込んだ瞬間にノートン君がウイルスをキャッチ!
友人曰く、ハノイ市内のデジカメプリント屋でプリントをしてきた
とのことだった。
そういえば以前どこかのNETニュースでベトナムにあるPCの9割が
ウイルスに感染していると書いてあった。
気をつけよう。

テレビ

2006年06月13日 | ハノイ悪習
私の住んでるアパートはテレビの受信状態が非常に悪い。
住居者の比率では日本人が一番多いと聞いているが、NHKワールドも
時には見るに耐えないくらい悪くなる。
住み始めた頃はクレームをしていたが、それが結局は何も意味しないことが、
わかりきってからはしなくなった。
『はい、わかりました、チェックしてなおしておきます。』
返事はいつも同じ。
昨夜、ワールドカップサッカーの日本戦が行われた。
きっと世界中の日本人が応援していたことだろう。
私は熱狂的とはいかなくても、遠いドイツで戦う同胞を応援せずには
いられないし、応援するべきだろう。
ベトナムのローカルテレビで生中継をしていた。
画面がチラつき、ボールを持っているのが中村なのか中田なのかわからないが
青と黄色のユニフォームの色は判別できた。
チラつきにイラつきながらのテレビ観戦、敗戦によりイラつきは最高潮に達した。
次の試合には、絶対に勝ってくれ!
ニッポン、チャチャチャ、ニッポン、チャチャチャ!