goo blog サービス終了のお知らせ 

ハノイより無責任よもやま話し

ベトナムのハノイよりいろんな出来事を綴っていきます。ハノイの印象が悪くなっても責任は負いませんよ。

今年も半分

2006年07月01日 | ハノイ一般
今日から2006年の後半が始まった。
この後半の楽しみといえば、、、9月2日が建国記念日で週末と
合わせて3連休になる。
そう今年はもうこの3連休以外の連休は無いのである。
なんとも寂しい。
アジア各国のグループ会社からは毎月のように【連休のお知らせ】が
あるのだが、特に中国とマレーシアは異常に多い。
それぞれの国とベトナムの年間休日数を比べると一番多いところとは50日間の違いがある。
つまり稼働日換算ではベトナム駐在は同じ給料で年間に2ヶ月も余分に出勤しなければならない。
どう考えても理不尽な話しなのだが、当社はそういう規定なのでしょうがない。
*中にはそれを給与に補填している会社もある。
たまには目が覚めるまでベットでゆっくりし、かたわらのおねーちゃんへちょっかいを
出しつつモーニングコーヒーをすすり、気が向いたらゴルフへと出掛ける。
そんな連休を過ごしたいもんである。
勿論、俺にそんな甲斐性があるのか無いのかは置いておいての話しである。

ショッピング

2006年06月29日 | ハノイ一般
昨日ハノイ市内にて真昼間に2時間ほど時間が空いた。
近所の会社社長と二人だったのだが、ビンコムタワーに行こうということになった。
俗に言うデパートなのだが、私が知っている限りではこのデパートが
ハノイの最先端をいっている場所ではないかと思う。
ハノイにしては店員がしっかりと制服を着用しておりスカートの丈も随分と短い。
当地においてヒザ上のスカート着用率は恐らくは0.0000001%くらい
な感覚なのでかなり違和感がある。
ここ以外の場所で若い女性のふとももが見れるのはホテル併設のナイトクラブ
くらいではないだろうか。(半分は冗談です)
特に1階のノキアショップには驚いた!!!
ハノイ在住のお父様方、一見の価値あり。

ホーチミンにおいて、この手のデパートはバンコクのそれと比較してもそれ程の
違いはないように感じるが、やはりここハノイでは最先端とはいえ、いわゆる
垢抜けていない感じがする。
店員も客が来ようが何しようが構ってくれないハノイ流の店員が殆どだ。
しかし、ある紳士服売り場で事件は起きた。
半袖シャツを見ていた際に店員が近寄ってきて、これが良いよだ、こっちの色が綺麗だと
親切にかまってくれるではないか。
おまけに『デップチャーイ(かっこいい)』とお世辞まで言われた。
また、良いなと思ったシャツのサイズが合わなかったら棚の下の方を
ゴソゴソと必死で探してくれている。
その行為に感激して思わず買ってしまった。(19万ドン也)
一緒に居た社長にも買うように催促して買って貰った。
ハノイで服を買ったのは恐らく初めてである。

ちょっとだけハノイを見直した一日でした。

ラッキー

2006年06月10日 | ハノイ一般
たったの2泊ですが、ハノイを離れていました。
昨日出張先のシンガポールでタクシーに乗っているときのこと
大通りに出ようとしたところで白バイに停車命令を受けた。
この運転手何か違反したかなー、一時停止違反か?
と一瞬面倒なことになったなーと思ったのもつかの間、すぐに
VIP通過による停車命令であることが判明した。
右に目を向けると厳戒態勢に守られて向ってくる車列。
そう言えば、天皇皇后両陛下が東南アジア歴訪とのニュースが出ていたな~
それに昨日チャンギ空港には2機の政府専用機が駐機していたし、
そう、その通り、まさに両陛下を乗せたお車が目の前を通り過ぎようと
していたのだ。
やはりどの車に乗っているか解らないように何台もくるのか?
などとの考えはまったくの余計な心配でそのお車は大きな日の丸を掲げ、
ゆっくりと通過した。
後部座席の左側にお座りになっておられた美智子皇后様の横顔がチラッと見えた。
なんとも運が良かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000002-maip-int

ファイブスター・ホテル

2006年06月03日 | ハノイ一般
昨日、とある5星ホテルにお金を払う用事があり出向いた。
他にお客が居なかったせいで順調に事は終了。
おつりが1万ドン分程少なかったのはまぁドルで貰ったせいもあり許そう。
最後に私が『サンキュー』と一声かけ、対応した彼女の顔を見た。
ベトナム人の彼女はちらっと私を見て、すぐにそっぽ向いた。
繰り返すまでもないが、金を払ったのは私であり、金を受け取ったのは
ベトナム人の彼女である。
もともとこのホテルの印象は良くなかった。
レストランの従業員はだらだらとしているし従業員の私語でザワザワと
しているときもある。
まるで従業員のためにお客が静かにしているようなもんだ。
タクシーが車止めに横付けすると、すぐにベルボーイがやってきた。
トランクをあけると大きな荷物、これ見たそのボーイは表情も変えず、
無言で立ち去った。
このホテルには日本人の営業が1名在席している
ある日何かの料金面で『高いね』とふると、その日本人の営業さんは
『一応5星ですから~』と答えられた。
この5星という基準だが勿論ミシュランが裁定したわけではない。
ベトナムのどっかの役所が裁定してくれるのだろう。
確かに値段と建物は5星級である、この基準はつまりそういう外面の基準なんだろう。

異常気象

2006年06月02日 | ハノイ一般
昨日の段階で本日(6月2日)の題材を【異常気象】としようと思っていました。
理由は、今年は例年にくらべ気温が低く過ごし易い半面、街の女性のファッションが
なかなか薄着にならず寂しい、という感じで書こうと思っていた。
ところが、今日、非常に暑くなっております。
百葉箱は無い為、実際の気温は解りませんが、とにかく暑い。
今日だけでは判断は早いかもしれないが、これでやっと例年並みになったということだろう。
私は暑いのは好きです。
上記の通り、女性が薄着になるからというのも一つの理由ではあるが、ハノイはどうも
陰気くさい街なのでせめてギラギラした太陽が照り付けないと心が暗くなってしまう。
やっと俺の季節がやってきた。

募金活動、しかし

2006年06月01日 | ハノイ一般
ベトナム中部では台風1号による被害で漁船の船員など相当な被害が出た。
会社で義援金を募ろうということになり募金箱を設置した。
そのお金だが、総務担当は考えたあげく、
『被害にあった本人に直接送るのが一番良い方法です』
との答えを出した。
確かに発展途上国では義援金をどこに持って行ってもネコババされるのが
オチということはよく聞く話しである。

採用難

2006年05月31日 | ハノイ一般
最近、ベトナム人社員の採用が非常に困難になってきている。
昨年頃からのブームにのり、ずいぶんと沢山の外資企業が
ここハノイに進出してきた為だ。
チャイナリスク、チャイナプラスワン、と言われ中国に代わる
アジアの工場として期待されてはいるが、能力と賃金のバランスが
くずれてくれば、当然投資先としての魅力はなくなる。
さてさて、私たちに出来ることはなんだろうな~。

土曜日は

2006年05月27日 | ハノイ一般
ハノイの多くの企業は土曜日も出勤です。
これは週48時間勤務が未だに認められているからであり、
まじめな外資企業はこの恩典についてはフルに活かしています。
日本人駐在員も勿論一緒に出勤しています。
なかなか辛い駐在員生活である。

今日から初めてみます。

2006年05月27日 | ハノイ一般
ハノイに住み始めて2年あまり、この街が好きか嫌いかと言えば
嫌いな街なのかな。
生活や旅行の参考にはならないと思いますが、出来るだけ続けて
いきたいと思います。
どうぞ宜しく。