
『クマムシ!?小さな生物』読破w
この本は火曜深夜1:30頃からやっている番組「やぐちひとり」のブックエンタップのコーナーで紹介していて、ここんな史上最強の生物が存在したのか。と衝撃を受けメモしておいて図書館で借りた一物でございます。
放送から一ヵ月以上たってる気がするけどね;w;
読んでみて、クマムシは樽に変形するのだと知った!
なんでも、乾燥状態になるとクマムシは察知して変形するらしい。
この樽形態になれば冷凍されても、放射線を浴びせられても、高温高圧でも、レンジでチンされても、宇宙遊泳しても蘇生するらしいのだ!
ただし急激に乾燥してしまったり、潰されたりすると簡単に死んでしまうとか。
とんでもない特殊能力をもってますな。
人間ではまずありえませんね。
僕の浅はかな考えですが、体が小さくて細胞がすくなく、水分が0%でも大丈夫な樽形態になれるから可能なのかな?
人間はさまざまな細胞で形成されてますし、身体のほとんどは水分なわけで、液体は影響をうけやすいから、水分が0%でも蘇生できるクマムシは、耐えることができるのかなと思いました。
しかし、樽形態になって冬眠ならぬ乾眠をするとは。
乾眠という言葉すら初耳なんですが、興味津々の一冊でした。