【動画】無人ヘリコプター！！MQ‐8ファイアスカウト！！

ノースロップ・グラマン MQ-8 ファイアスカウト（Fire Scout,英語で火力偵察兵の意）は、ノースロップ・グラマン社がアメリカ海軍向けに開発した偵察、戦場認識、ターゲティングの支援を任務とする無人ロボットヘリコプターである。初期型のRQ-8Aはシュワイザー330、改良型のMQ-8Bはシュワイザー333を原型として開発された。
2006年1月、RQ-8A ファイアスカウトは航行するクリーブランド級ドック型輸送揚陸艦「ナッシュビル」に着艦することに成功した。無人ヘリがパイロットの制御無しで移動するアメリカ海軍の艦船に着艦したのはこれが史上初めてであった。（Wikiより抜粋）


アメリカ陸軍、海軍で運用中の無人ヘリコ。

こちらも完全自立飛行が可能みたいですね。


ナッシュビルに着艦する直前のRQ-8A ファイアスカウト

こいつの特長の一つは攻撃能力を有しているところ。



スタブウィングがあって対戦車ミサイルやレーザー誘導爆弾を搭載可能。

動画でもあるように、偵察や攻撃だけではなくて救援物資を搭載して前線に届けるといった使用方法もあり、様々な局面での使用が可能らしいです。

もともと、海軍が資金を提供したのですが、海軍は一度これを停止。

しかし、ノースロップ・グラマンは開発を続け、陸軍の御眼鏡に適い名称をRQ-8BからMQ-8Bに変更。

ノースロップ・グラマンと陸軍は順調に開発を進めていきましたが、これを見た海軍が「最初にお金出してたの俺等やん、ごって損やん」としゃしゃり出てきて、シースカウトという海軍向けのMQ-8を配備予定らしいです。


スペック

乗員: 無し
全長: 22.87 ft(7m)
メインローター直径: 27ft 6in(8.4m)
全高: 9.42ft(2.9m)
総重量: 3,150lb(1,430kg)
巡航速度: 125+mph(201+km/h)
滞空時間: 8時間
実用上昇限度: 20,000ft(6,100m)

画像・情報『ウィキペディア（Wikipedia）』



それでは動画をどうぞ。ナッシュビルへの着艦映像も含まれていますよ！












●MQ-8 fire scout




●Firescout UAV part 1






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