映画を観た～ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女～☆☆☆☆★(ネタバレ注意)

土曜日は仕事でした。

仕事終わってから『ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女』を観に行きました。



ストーリー

ドイツ軍の空爆が激化する第二次大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹──ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れるため、田舎に住むカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子どもたちにとって最高の探検場所だ。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、その広大な屋敷でかくれんぼをしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすを見つける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと、やがてルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。




面白かったです！

大人からから子供まで楽しめる作品でした。
原作は英国のファンタジー小説。第７章まであるらしいですね。
年代ごと別れていて、１章～７章合わせて２５５５年にも及ぶ壮大なストーリーらしい。ながっ！
『ハリポタ』や『ロード・オブ・ザ・リング』とは違って、一話完結のシリーズなんだね。
今回は第１章だったわけですが、想像以上に面白かった！

簡単に言うとアスラン軍と魔女ジェイディス軍の戦争を描いてるんですが、

ストーリーが分かりやすくてイイ。

主人公のペベンシー一家４兄妹の演技も好感が持ててました。




特に末っ子ルーシー役のジョージー・ヘンリーは抜群に目立ってましたね！
一番、喜怒哀楽のある役を自然に演じてたと思います。
そして可愛かったww

魔女役のティルダ・スウィントンも魔女の妖艶な魅力を出しまくってました。この人どっかで観たことあるなと思ったら『コンスタンティン』に出てた人か！日本語吹き替え版では大地真央さんが声の出演をしています。綺麗ですよね～真央さんは～＊ちなみに僕は字幕版を観ました。

あと、ジェームス・マカヴォイが演じる、ルーシーが初めて出会うフォーン(半神半獣)のタムナスさんなんですけど・・・。
何となくＳＢＡのニーノ・“エルビス”・シェンブリに似てるwww



映像は凄かった。凄かったけど『ロード～』に比べると迫力がない感じでした。スケールで言うと『ロード～』の第一章と第２章“二つの塔”の間くらいかな？
一作目にしては凄い方だと思います。終わり方があっけなかったな。アスランの闘うシーンがもっと欲しかったですね。僕の中では無敵キャラで固定されてるので、無敵っぷりな戦闘シーンを観たかった。結局、魔女をひと噛みで殺しちゃったからな～(汗)
次回作はどうなるんだろう？楽しみだ～。

原作通りにいくと次は『カスピアン王子のつのぶえ』って話なんですけど・・・。
ってことは、もうペベンシー一家４兄妹は出てこないんですよね？えぇ～!?それだけで魅力半減だな～。ナルニアはこの兄妹がいたから楽しめたトコロもあるからな～。

でも、次回は次回で良い感じに仕上げてくるんだろうな。

期待が高まりますね！





(↑この写真は動物園の売店でイタい買い物をしてしまった子供達の様子です)

無駄遣いはやめようね(ノ∀`*)ノ彡☆