三匹が行く!
またまたしばらくご無沙汰してしまいました。
忘れたころにゲリラ更新する虎吉です。
うだるような暑さが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、丞相命日直前にまさかのおバカネタをご披露しております。
だって思いついちゃったんだもん!
水鏡3弟子大活躍の痛快江戸時代劇、題して
『三匹が行く!』です。
誰ですか、どこかで見たことあるとおっしゃっているのは。
そうですよ、時代劇いいとこ取りパロディですが何か!
落語大好き、時代劇大好きな虎吉、
ついに最愛の人々を江戸時代にお招きしてしまいました。おほほ。
時代劇の名作の数々をいいとこ取りしたら、なんだか素敵な物語になりそうだと
一人で興奮しております!
そんなこんなで、以下、生温かい目で見守ってくださいまし。
まず、主役は水鏡先生のところの三大
不良弟子、
孔明、ホウ統、徐庶がこの物語の主役です。
3人は、青春時代を同じ「水鏡塾」で学んだ同窓。
3人にはそれぞれ背景があります。
以下、キャラクター設定。
徐庶は、ある藩の下級武士の生まれだったが、悪代官の所業に耐えかねて斬り殺して以来、脱藩して放浪を続けていたが、
水鏡塾の門を叩いたことで2人と出会い、再び仕官を志すようになる。1000石の俸禄取りを目指しているとかなんとか。
示現流の使い手。
ホウ統はさる豪商の血筋だが、一族の権力争いに嫌気が指し、ある日屋敷を飛び出し、諸国見聞の旅に出た。
チョンマゲを結わないのは、権力財力への抵抗か。
世俗から逸脱したようでいて国家の大計を説く司馬徽先生に感銘を受け、入門。
2人と出会うことになる。無類の酒好きで、居合抜きの達人。
孔明はさる藩主の二男だが、幼い時に藩がお取潰しとなり、一族は衰退。孔明は弟を連れて藩領を後にしたが、
本人いわく、「当時は生きるためにいろんなことをした」らしい。
流浪の果てに辿りついた江戸で水鏡塾の門を叩く。
その後、その明晰さを時の将軍・劉備に買われ、江戸南町奉行に抜擢される。
江戸庶民の立場に立った政治と機転のきいたお裁きで江戸庶民から慕われているが、
事件解決のためにお忍びで江戸を歩き回ることもしばしば。
同門で親友の徐庶とホウ統の力を借りながら数々の難事件を解決していく。
彼が抜刀している所を誰ひとりとして見たことがないらしいが、刃で打ちかかってくる相手には見事な鉄扇さばきで応じる。
そして、これはお約束で、3人が揃うところ、必ず事件が起こります。(笑)
しかしそんな試練も何のその、今日も3人の知と武が冴え、堅い友情が事件を解決へと導く!
あ、あとむやみやたらに美味しそうな江戸前の料理と酒が登場するのもこのドラマの見所です。
どうです!とにかく何でも詰め込みまくった『3匹が行く!』。
見たくなってきませんか?え、ならない?
…失礼。ちょっと興奮しすぎました。(鼻血ふきふき)
お後がよろしいようで!