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私のメトロノーム/セピア色

日常生活の事々、思い出、未来への希望を書きます。

「冬は寒いのが当たり前である」との妻の発言

2010-01-19 17:28:56 | 自然

先日、新潟の妻の実家から電話があった。
積雪状況を聞いてみたら、積雪1mとの知らせ。
山間部では4mは積もっているでしょうとの事であった。
そういえば最近、日本海側で大雪降雪注意報が出ている。
それを聞いただけで身が震える思いがした。

ある時、東京の会議で北海道内陸部に住む人に出会った。
厳寒期にはマイナス20数度になるとの事であった。
「慣れれば何でも無いですよ」と彼は言ったが、
このように気候が厳しい環境に良く住めるなあとホトホト感心した

しかし、妻は言う。
「冬がとても寒いから、春が来て山々の木々の花が一斉に咲き始めると本当に嬉しくってね!」
今年の春はいつ来るのだろうか?

梅にうぐいすイラスト


周辺一面が雪の琵琶湖キャンプ場

2009-12-21 22:26:33 | 自然

今年も来週で終わるのだが、その年末のこの時期に、
ある団体がスキーキャンプでキャンプ場を利用すると言う。
そのために諸々の諸準備があり、
今日は滋賀県琵琶湖の北部、西浅井町にあるキャンプ場へ大掃除に行った。

朝、7時過ぎに大阪の我が家を車で出発。
晴れ渡った天候の中を、名神高速道路を快適に走った。
やがて、京都東インターを降りて、湖西道路に入った。
堅田を過ぎた頃から、対向車の屋根やフロントガラスに積雪が見え始めた・・と思っていたら、
晴れ間は瞬く間に過ぎ去り、一面に雪空ではないか。

吹雪のように雪が吹き付けて来る中をひた走りキャンプ場に着いた。
積雪は20センチ。
雪原があたり一面に広がっている。
白と黒だけの、モノカラーの光景。
時折、通過する除雪車のエンジン音。
北陸の気候の厳しさを感じた。

キャンプ場には7名の有志が集合していた。
一日、仕事に精を出した。
午後、降雪を気にしながら帰路を急いで大阪に向った。
又、晴れやかな青空に戻る。
大阪には雪の一片のかけらすらも無かった。


晩秋の夕暮れ

2009-11-21 00:14:25 | 自然
毎週金曜日午後に、
近所のコミュニティセンター3階で集会を持っている。
大きく開いた西側の窓からは
保育園の園庭と私が住む町の住宅街の街並みを眺める事が出来る。
夕方5時を過ぎる頃となると、
秋の暮れ行く夕陽を眺めることが出来る。

倉敷美観地区へ

2009-10-12 23:16:04 | 自然

今日は体育の日、国民休日である。
各地でスポーツのイベントが行われている。

私は岡山県倉敷市へ会議に出かけた。
車に乗って、朝6時に我が家を出発。
片道約250キロ。約3時間の道程であった。
近畿、中国、四国各地区から集まったものが、
来年度のために会議した。
その会議は午後3時過ぎまで続いた。

その後、少しの時間で近くの倉敷美観地区を散策。
帰路、懐かしい旧友宅を訪問。
楽しい交わりをして、
途中渋滞の巻き込まれたが夜10時近くに帰宅した。


水温む春。ガリラヤ湖の水位

2009-03-18 18:38:32 | 自然

この数日、春の陽気に誘われて外出するのが楽しい。
黄砂と花粉は困りものだが、外気はすっかり春。
「春の小川はさらさら流れ・・」の童謡のように、
水はぬるみ、川の水の流れも穏やかだ。

先日、
イスラエル旅行から帰って来た知人が言っていた。
 「イスラエルは1月が記録的少雨となり、
   ほとんど雨が降らなかったため、
    ガリラヤ湖は危険水位を1m以上も下回ったままで、
     今後が危ぶまれていた。
  2月から3月にかけて雨が続き、
   回復の兆しを見せているが、
    必要量にはほど遠い状況だった。」

      

【ガリラヤ湖の水位の表記】

 ガリラヤ湖は海面下213m前後の低地にあり、
 水位を言う時には、海面を基準に「マイナス何m」という言い方をする。
 2004年には、大量の
 降雨があり、マイナス209m近くまで水位が上昇したが、
 その後、少雨続きで水位は下降の傾向が続いている。

 マイナス213mが「危険水位」とされている。
 今年初めは、それを1m以上も割り込む危険な状態になっていた。

        

 【イスラエルの降雨】

  日本では、年間を通じて多少とも雨が降るが、 イスラエルはそうではない。
  4月頃に降る「後の雨」を最後に全く雨が降らない乾季が10月頃まで続く。

  ガリラヤ湖の水位は4月頃にヘルモン山の雪解け水が流れ込む所までは
  上昇を続けるが、
  それ以降は一直線に下降、再び上昇に転じるのは年末頃になる。

                  

 イスラエルはいつも水不足なので、
  日本とは違い
    「晴れ=良い天気」ではなく、
    「雨=良い天気」なのだそうだ!!


夏の陽も次第に落ちて、秋へ

2008-09-07 16:40:15 | 自然

さすがに、9月に入ると夏の陽も
次第に落ちて、光がやわらいで来た。

風の流れも変わり、秋へ空気が澄んで来たのか?
遠くに在る街の物音が良く響いて、
私の書斎まで、人の声が聞こえるようになった。
初秋を感じるこの頃である。
 

けれども、私は
今夏の行事の後始末に追われて、相変わらず多忙なこの頃である。
未だ、夏季休暇は一日も無く、
更に、
夏の疲れも残り、体調も芳しく無い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでも、少しばかり嬉しい出来事もこともある。


8月始め、
私の住んでいる大阪でもゲリラ的な集中豪雨があった。
ほんの短時間に降った激雨に、我が家の町内は水浸し。
生涯で始めて出会った激雨と洪水。雷鳴と落雷。
なんとも表現しようが無い、
突然の激しい自然災害には驚かされた。

その後の始末が残っていたのだ。
そして、その復旧に追われていたのだが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「切断されたテレビのアンテナ線は
      工事会社の配慮ですぐに無料で接続が回復した」

「故障した電話機(NEC製)は
    購入後1年間を経ていなかったので、
       すぐにメーカー保障で無料で修理ができた」

「落雷の影響でパソコン(富士通製)も故障。
   多額の修理費がかかったが、
    火災保険の落雷被害補償で、全額支払われそうだ」

日々の人生の視点を変えて、
物事を見てみると・・
神様が私にも最善にしてくださっていることが分かった。
 


我が家の実践的対暑療法を紹介します。

2008-08-15 18:02:44 | 自然

とてつもない猛暑続きである。
依頼されている原稿書きや研修会の準備もあるが何もかも気分が進まない。

毎日涼を求めて、当てもなく何処かへとさ迷っている。
今週もそのような締りのない毎日を過ごしていた。
      

我が家の実践的対暑療法。

①室内でアイスクリームを食べながら、静かに北京オリンピック競技   をTVで見た。
  ⇒次第に興奮して眠れなくなり、熱くなって疲れてしまった 
     <失敗>

②冷房が良く効いたデパートやスーパーに出かけた。

  ⇒確かに入った時は涼しかった。
   その内、目に映る不必要なものを買った。
   無駄使いをして、ここに来たことを後悔した。
     <失敗>

③虫の鳴き声で真夏の夜の涼を取った。

  ⇒妻が近所から鈴虫をもらって来た。
   楽しみに育て、やがて、成長して2週間前より鳴き始めた。
   毎夜、一晩中リーン!リーン!と鳴いている。
   何匹も鳴き続けている。虫の数が多すぎる。
   うるさい!騒がしい!静かにしてくれー!!騒音だ!
     <失敗>

④バケツに水を汲み、机の足元に於いて足を突っ込んで冷やした。

⇒とてもクール。気持ちが良い。それに、足が洗われて綺麗になる。
 費用がかからない。
     <成功>

 


夏空の下に、局地的異常気象

2008-08-11 22:14:11 | 自然

先日の夕方近い午後のことである。
私に住む市内に、突然の局地的集中豪雨が襲ってきた。

ほんの短い1時間半ほどの間に激雨。
足の膝まで水かさは増し、
わが世の周辺の家々は瞬く間に水浸し。
すぐに床下浸水。
ある家は床上浸水。

我が家も激しい雷鳴と落雷で停電。
テレビアンテナ線は切断。
電話機は故障、
パソコンも不良でインターネットは使えず。
何と言うことだ!

暫くすると、
雨雲は全く去り、
一面の洪水も引いていった。
そして、
何事も無かったかのような
青々とした夏空が広がってきた。


今年のとてつもない異常気象を肌で感じた。


美しい桜の季節だ

2008-04-03 15:09:48 | 自然

日本では桜が各地で開花し、
何処に出かけても野山が薄紅色に燃えて
春の一番美しい季節となった。

古くから
「花」と言えば「桜」を指したくらい、
桜は日本の国花であり、
日本を代表する花であるが、
以前に読んだ書物によれば、
日本の桜の
原産地は韓国済州島だとか。


中国大陸やヒマラヤにも桜はあるが、
日本に最も種類が多いので日本を象徴する花になったそうだ。




この時期はお花見の季節でもある。
中東のイラン周辺でも
この時期に日本のお花見に似たお弁当を持って
一家総出で野原や公園にピクニックに出かける
民族的な行事があるそうだ。 

  

イランからアフガン北部、タジキスタンを経て
中国に至るルートは、
昔のシルクロードであり、
お花見もシルクロードを経由して
ペルシャから日本に来たのかも知れない。


 

公園で
小さな枝先の桜の一輪を眺めていたら、
シルクロードの悠久の歴史と
広大なアジアの大自然が
そこに見えてきた。

 

 

 

 

 


今日から春だ!3月だ!!

2008-03-01 14:09:26 | 自然

三寒四温の日々の毎日を過ごしているが、
その連続の中で、
遂に春、3月を迎えた。
とても嬉しいことだ。
やはり春の訪れは心がウキウキとする。



しかし、
先週までは大阪市内での会議や
その後の東京での会議で身体も精神も疲れていた。



この時期は新年度へ向う
難しい計画や諸準備が加わるだけに、
相当に神経を使い切ってしまった。

 

 

安息が欲しいな?
心をゆったりとする休みが欲しいなぁと思っていたが、
今日は「喜びへの自由」という事を学んだ。

人生には悲しみも苦しみもあるが、
その全体が全て、喜ばしき光に包まれている。
そういう所に向けて心を開いていく。
そういう喜びへの心の備えをする生き方を学んだ。

人はそれぞれの人生の深みで、
その人の人生に無くてならぬ神の声を聴くものだと思う。

 

さて、さて、
人生には処々の苦難があり、
それらに耐えねばならないのだが、
今年も又、
アレルギー鼻炎が始まってしまった。

もう長い長い御付き合いの友だが、
この悩める友だけはどうしようも無い。
誰かに助けて欲しいものだ!