6月9日、高知県は梅雨に入りました。高知で梅雨時期に最もお似合いの木の実「やまもも」が熟し始めました。とても粗野な味で、県花でも有りますが、県民果実ではないかと思います。最近は高知県民でもこの「やまもも」を知らない人も増えてきました。ほんのわずかな期間のみ味わえる大変貴重な珍味です。以前は県下の海に面した山野には沢山の野生「やまもも」が有りましたが、最近は野生の木を見る事はめったになくなりました。高知県の大切な自然を破壊した林野庁=営林局(現森林管理局」=県行政はその罪悪を認め改めようとしない。まあ認めなくても結構です。近い将来必ず自然からの厳しいメッセージが有ります。ゆっくり穏やかに警鐘=現象を表してくれていましたが、無視し続け人間の微々たる力で封じ込めようとしましたが、自然の真の力はやがて本性を見せてくれます。