グラスミア

・・・湖水地方・・・


ホテルの庭から見た、「グラスミア湖」


宿泊した「ウォーターサイドホテル」


　朝食前に、少しお散歩。。。
ホテルのすぐ前は、もう別世界！　



　
ワーズワースの「ダブ・コテージ」
詩人としての最盛期に住んでいた家。




「ターナー」の看板のあちこちで見かけました。







黒い顔の羊たち・・・








いろんなお店も、営業前。

もうすぐ８時、朝食の時間です。
・・急いで、ホテルに帰りましょう。。。

終着駅で、突然、雨が！

駅の構内は、花いっぱい！！！


テーブルの上は・・なんと！！　チューリップです！！


ドアの上の看板が、見やすい！
左の方にあったトイレも、すぐに分かりました。


奥はレストラン。









湖水地方から、お迎えのバスが来るまで、近辺の散策に。。。





この信号は、押しボタン式
イギリスの信号は、押してから青になるまでが早い！
そして、早足でわたりきった頃にもう、赤に変わります！

合理的というか・・・せっかちというか・・・

ちなみに、車も結構スピードを出しています！
田舎道でも・・高速でも・・


急に空が曇り。。。大雨が。。。


みんなあわてて、駅に駆け戻りました。


ところが、バスが来る頃にはもうお日様が！
機関車トーマスもニコニコ。。。


湖水地方に向かう途中も雨が降ったり、お日様が出たり。。


おかげさまで、虹も見ることが出来ました

セヴァンの谷を、蒸気機関車にのって・・

　アイアンブリッジから30分位・・・・すごいハンギングが見えてきました！！

上から二番目の標識に、汽車のイラストと「Severn Valley Railway」書かれています。
駅はもうすぐです！！


駅の駐車場も、花・・花・・花
左の方にも、ずらーと並んでいるのですが・・




ちょっと狭い玄関を入ると
プラットフォームも、花いっぱい！




発車まで、少しだけ探索・・・



ゆったりとした、蒸気機関車の旅が始まりました。。。




昼食は、アイアンブリッジの店で買った
「ポークパイ」と「ジンジャービール」？

ビールと言っても、アルコール分はなく、
炭酸の効いた、ショウガたっぷりの冷やしあめ？・・・

そして、「ポークパイ」は
冷たくて、ラードが白く固まってて食べる前は？？？？だったのですが
口にすると塩味が効いていて・・
「これは、うまい！！」と大好評！！

もう一度食べたい「味」です。


車窓から見るのどかな風景も、素敵ですが
途中の駅々も、楽しい！！
「花」と「昔懐かしい物」でいっぱいです！


「秤」「トランク」・・・


このミルク缶は、ホームの隅の通行止め・・






蒸気機関車は、サービス満点・・・
汽笛を鳴らし、煙を吐き、シュッシュポッポ・・シュッシュポッポ
セヴァン川沿いに走ります。。。








一面「エリカ」の花！！




終点に到着！

乗るときは、ホームからはみ出していて見られなかった機関車も
バッチリ！！

駅の様子は、又、明日。。。

アイアンブリッジ

産業革命発祥の地・・・・アイアンブリッジ


セヴァン川にかかるこの橋は、世界最古の鉄橋として有名です。

鋼鉄ではなく、鋳鉄（鋳物）で出来ているので、
構造上強いようアーチ型に・・・

鉄で栄えたこの渓谷は「18世紀のシリコンバレー」とも呼ばれ
鉄橋は、この町のシンボル、町の名前も「アイアンブリッジ」です。


写真が小さくなって見にくいのですが、飾りの円の真ん中に
1779と彫られています。





時代の変化とともに寂れてきたこの渓谷が、
1960年代「博物館都市構想」が、もちあがり
今では、9つものミュージアムがある観光の町に・・・

ミュージアムだらけの町に、
「鉄美術館はどこ？」と、私たちも、うろうろ。。。


橋の向こうは住宅街でしょうか？


メインストリートのホテルやお店には、お花がいっぱい！！

























ポークパイで有名なお店・・・私たちも昼食用に買い込んで。。。






『パディントン・ベア』？
　

手前の建物は、公衆トイレ・・・改装中です。

駐車場に着いたときから気になっていた、後ろの大きな煙突！！
「もしかして・・・原子力発電所？」とお聞きすると
「そうです・・」

世界遺産のアイアンブリッジに！　とビックリ！！



すぐお隣の、新しい橋も、素敵でした。
（バスの中から写したので、ガラスが反射してちょっと・・・）

パブ・・・トラウト・イン

・・・・コッツウォルズ地方・・・

テムズ川のほとりにある、有名なパブ「トラウト・イン」で
２班に分かれて観光を楽しんだ
『ブレナム宮殿』グループと、『リバーサイド・ウォーク』グループ合流






橋の下の堰を、ザァーザァーと川の水が流れ落ちます！！

建物の中も広いのですが、「屋外の方が気持ちい～い！」と
みんなオープンカフェに。。。





橋の上流の方は・・・

なんだか、日本の川と様子が違います。
水面が高い！！


舟がいっぱい係留されているのを見て、納得！


橋下の堰は、舟のための水量調節だったんですね・・・

緑が豊かで、平坦な地形のイギリスでは、
日本のように・・？十年に一度の洪水に備えて、
高い堤防で護岸工事・・と言うことは無いようで・・
どこに行っても、「水と仲良し」と言う感じでした。



「リバーサイド・ウォーク」グループのお目当ての一つ
『不思議の国のアリス』が不思議の国に降りていった井戸の残る
『ビンジー村」！！！

お話と、写真を楽しみにしていたのですが、途中工事中の所があり
行けなかったとか・・・

それでも、
「川辺を歩くの最高だったよ！
こっちのグループに来たら良かったのに・・・」
と、言われました。。。

「花壇も、キレイだったぞ！」
と見せてくれた写真がこれ！


「へぇ！　スゴイね！
・・・でも、ブレナム宮殿も良かったわよ・・・」

幾組かに分かれて観光に行く時、ちょっと損をした様な・・
いぇいぇ、体がいくつもあったら良いのに・・と思います。

（スミマセン・・・下の写真は、頭を斜めにしてご覧下さい・・・）

待望の雨が降ってきました。。。

【新庄総合公園コスモス情報】

コスモス種まき　　　　　　　　　　　　【8/21　撮影】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コスモスの苗植え　　　　　　　　　　　【9/7　撮影】

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【9/16　撮影】

　　　　　　　　　　　


　新庄総合公園の「コスモス」順調に育っています！！

9月6・7日と二日かけて、苗床から大きな花壇に移植・・
その後、全然雨が降らず、水遣りに追われる毎日でしたが
16日、待望の雨が降ってきました。。。

これで、安心

でも、この雨・・・台風の影響だとか。。
どうか雨だけで、台風はこちらに来ませんように　　



コスモス花壇のとなり、「イリオモテアサガオ」の足元で、
今、「ジニア」と「ハナスベリヒユ」がキレイに咲いています。

ブレナム宮殿

オックスフォードから郊外に出るロータリー付近で、
花壇発見！





ハンギングがいっぱいの町。。【ウッドストック】





そして・・・・

門をくぐると！！
パッと目に飛び込む、広々とした、大庭園！！　　　


「ブレナム宮殿」　・・・世界遺産です！




チャーチル首相の生家・・・
こんなお屋敷で育ったなんて・・・






ともかく広い・・・この大庭園・・8万平方キロメートル以上あるそうで・・

オックスフォードから、たった13ｋｍしか離れていません。

時間の関係で、中を拝見できなかったのが残念。。。。。。

クライストチャーチ

・・・オックスフォード・・・

大学の校内とは思えない、緑の空間。。。










クライストチャーチ到着です！

そうです！
あの、ハリーポッターの映画が撮影された場所です！

【食堂】










【トムタワー】

「トムクワッド」と呼ばれる中庭を中心に、ロの字型に建物があり
その外にもいろいろ建物があるので、ややこしくなると
この広い中庭に・・・
位置関係が、スッキリのみこめます。

【大聖堂】



中世（1320年代）に作られた、「ベケットの窓」






出口から出ちゃったから大変。。。。
待ち合わせの、玄関の方まで、クライストチャーチの回りを
延々と歩く羽目に。。。

「こんな事なら、中庭を通って玄関に戻った方が良かった」
「でも、出口の係の人が、バックさせてくれなかったものね・・・」

ブツブツ言いながら・・・テクテク。。。


通りに出ると、バス停です。
2階建てバスがやってきました。

私たちは、チャーターバスで次の目的地に・・・






オックスフォードともお別れです。

オックスフォード

目の前を、２階建てバスが横切りました！

２階が、オープンタイプ


通りに並ぶハンギング。。。

信号をご覧下さい。
イギリスの信号は、縦向き・・・そして日本より低く感じます。


この建物は？
青い旗には、マクドナルドと書かれているような？・・・








皇太子さまが留学されていた時、時々いらしたという
チャイニーズ・レストラン

入り口は狭いのですが、地下のレストランは以外と広い。。

私が注文した「麻婆豆腐」
お味は？・・・ちょっと・・・









【シェルドニアン・シアター】
卒業式や、入学式など重要な儀式が行われるそうです。

オックスフォード大学は、それぞれ違う歴史を持つ学校の集まり！！
今は４０数校も！！

皇太子さまの通われた、マートン・カレッジ
雅子さまの通われた、ベリオル・カレッジ
クライストチャーチ・カレッジ　・・・ｅｔｃ
みーんな集めて、オックスフォード大学





塀に飾られた、ローマ皇帝の胸像にビックリ！！
（全部で13体！！）


ずらーっと並ぶ、大型書店「ブラックウェル」

右から店舗ごとに、番号が打たれています。
私が見たいちばん大きな数は「55」

番号が無かったら・・・待ち合わせも出来ませんよね・・


【溜息の橋】


丸い屋根は【ラドクリフ・カメラ】と呼ばれる閲覧室




この建物は、試験会場

学問の神様でしょうか？・・・

続きは、又、明日・・・

13世紀の穀物庫

今日はナショナルトラストを２カ所ご紹介！

【グレート・コックスウェル・タイス・バーン】

何と、13世紀の穀物庫！
教会に10分の1税として納める穀物の、収納庫だったそうです。







外には、タンポポとモグラの穴がいっぱい！！

【アッフィントンの白馬の谷】



丘のてっぺんの方に、線で馬のような絵が描かれているのですが・・・


頂上まで、ヒル・ウォーキング。。。。。


丘から見る光景は最高！！
周辺の町々が一望できます。

ちなみに・・・イギリスは
高い山がない・・・一番高い山で1333m
雨量は日本と同じくらい・・梅雨がないので一年中しとしとと。。。
傘が手放せない国

本当に、緑豊かな牧草地が多く見られました。


地表を掘ると出てくる白い地層で、地上絵は描かれています。
きっと、定期的に草刈りなど手入れさているんでしょうね。。。


城跡もあったようですが・・今は看板だけでした。


白馬の反対側は、白い羊の牧場


この羊たちは、並んで「ヒル・ウォーキング」でしょうか。。。


「マツムシソウ」


「ナデシコの一種」


「ツリガネニンジン？」


「アザミの一種」

緑に見える草原の中にも、花がいっぱい咲いていました。