11月私のお当番なので今からテキストを作り始めています。
今回はインクスケイプ使いません。
何にしようかと思ったのですが八月京大総合博物館で子供を対象にした
「夏休み学習教室」がありました。少しお手伝いをしたので資料をいただきました。それをちょっと使います。
テーマは「知っていますか 放射線」でした。
そもそも放射線とはと聞かれたら答えられません。
そこで話されたことは元素の中にはすでに安定していて変化しないものと、不安定なものがあり
不安定なものはエネルギーを放出しながら安定なものへと変わっていくのだそうです。
この時放出されるエネルギーが放射線なのだそうです。そして放射線は電波の仲間なのです。
新聞を見ていると放射線の単位が3種類出てきます。東北の震災後シーベルト、ベクレル、グレイなどと
頻繁に出ていましたが何のことやらさっぱりわかりませんでした。
ベクレルBq・・・・・放射線を出す強さ(=放射能)を表す単位
シーベルト・・・・・・放射線を受けた時にどれだけ人の体に影響があるかを表す単位
グレイ・・・・・・・・人やモノにどれだけ放射線が吸収されたかを表す単位 だそうです。
放射性物質とは放射線を出す能力(放射能)のある物質
親子20組みの参加でしたが話の内容は忘れるでしょう。
でも放射線の飛跡を見る装置で飛行機雲のうんと小さいのみたいなのがスースーと飛んでいるの
を見たことはきっと小学生のころの夏休みの思い出として残ることでしょう。
残念ながら今回画像は何もありません。
11月のテキストにもう少し詳しいことを載せました。学問臭くてうんざりかもしれませんがお付き合いください。